フジテレビに「完全に振り切っためちゃくちゃな番組作ってほしい!」  編集者・箕輪厚介氏の訴えにネット注目

2025年1月20日(月)14時15分 J-CASTニュース

幻冬舎の編集者・箕輪厚介氏が2025年1月18日、Xでフジテレビの番組をめぐる持論を投稿し、注目を集めている。

「フジテレビ自体がスポンサー降りられてるのすごい」

 

フジテレビをめぐっては、24年末に女性セブンや週刊文春がタレントで俳優の中居正広さんの女性トラブルを報じ、25年に入っても、これにフジテレビ局員の関与があったとの続報が相次ぎ、波紋を広げている。

 

1月17日には中居さんのトラブルにフジテレビ幹部が関与していたのではないかという報道について、フジテレビが臨時の定例会見を開いた。もっとも、港浩一社長の釈明は「回答を控えたい」「調査委員会に調査してもらう」「守秘義務」など要領を得ないものだった。

 

こうした報道を受け、複数の企業らがフジテレビへの自社CMの出稿を差し止めており、朝日新聞デジタルは18日、トヨタ自動車、日本生命保険、明治安田生命保険、アフラック生命保険などがCM差し替えを行う意向だと報じている。

 

箕輪氏は18日、フジテレビをめぐる各企業の動きについて、過去の芸能人スキャンダルを念頭に、「スポンサーが降りるという理由で渡部さんとか宮迫さんとか松本さんとか降板させてきたのに、フジテレビ自体がスポンサー降りられてるのすごい」と反応した。

 

その上で、「もはやスポンサーのことを気にする必要がないので全員戻して完全に振り切っためちゃくちゃな番組作ってほしい!」とリクエストしている。

 

箕輪氏の提案には、

「フジテレビ最後の放送としてその番組はやってみて欲しい」

「それはたしかにそうだわ...。スポンサーの呪縛から解き放たれるんだとしたらかつての面白いフジテレビができるかもしれない。アンチの多いあらゆる人を呼んですごい番組作ってくれ!」

「絶対面白い。90年代後半から2000年代中盤みたいなクソくだらないけど、腹の底から笑える番組を作ってほしい」

といった声が相次いでいる。

 

一方で、

「この発想が昭和だよね。それがダメなんだって...」

「誰のためにそれをするの? 国民が望んでないから広告降りたんでしょ」

など冷ややかな声も出ている。

J-CASTニュース

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