解散後も「成功していると思う」元SMAPランキング!1位木村拓哉、2位草彅剛、渦中の中居の「まさかの順位」は?
2025年1月20日(月)11時15分 女性自身
1988年、中居正広(52)、木村拓哉(52)、稲垣吾郎(51)、草彅剛(50)、香取慎吾(47)、森且行(50)の6人で結成された国民的アイドルグループSMAP。’16年末のまさかの解散から8年が過ぎたが、いまでも再結成を望む声はやまない。
そんな6人の“現在”はさまざまだ。木村は唯一旧ジャニーズ事務所の流れを汲むSTARTO ENTERTAINMENTに所属し、稲垣、草彅、香取は独立して「新しい地図」として活動、解散前に脱退した森もオートレーサーとして活躍している。
そんななか、中居は昨年12月に「女性セブン」などで過去の女性トラブルが報じられかつてない窮地に立たされている。
思いもよらないスキャンダルで再注目を集めることになってしまった6人の現在地。そこで本誌は20〜60代の男女500人にアンケートを実施。解散後も、もっとも成功していると思う元SMAPメンバーについて聞いた。
まず、見事1位に輝いたのは木村拓哉。’96年の『ロングバケーション』(フジテレビ系)、’00年の『ビューティフルライフ』(TBS系)、’01年から放送された『HERO』(フジテレビ系)シリーズなど、数々の主演ドラマで歴史的ヒットを次々と放ち、解散後の’19年に放送された『グランメゾン東京』(TBS系)の劇場版『グランメゾン・パリ』(’24年12月30日公開)は興行収入30億円も視野に入るなど、今も勢いはたえない。
また、’22年に歌手デビュー35周年を迎えた妻の工藤静香(54)だけでなく、次女でモデルのkoki(21)は俳優としても躍進し、長女のCocomi(23)もフルート奏者・モデルとして活動するなど、家族全員が人気タレントとなっている。中居の騒動が連日取り沙汰されるなか、対照的に木村の“ノースキャンダル”な側面も好感度が高いと感じた人も多かったようだ。
《早くに結婚して家庭を持ち、仕事もひっきりなしで夫婦仲も良好そうで子供たしも活躍している。なんだかかんだで一番誠実で、ここにきてキムタクの良さを再確認した人が多いのでは》(40代女性)
《ドラマやバラエティー番組に多数出演し、家族ともども成功している》(60代女性)
《映画やドラマで毎年活躍しているようだし、家庭も大切にしている印象だから》(40代女性)
第2位は草彅剛。’06年公開の映画『日本沈没』などSMAP在籍時より演技力に定評があったが、トランスジェンダーの男性を演じた’20年公開の『ミッドナイトスワン』では、日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞を受賞。この映画は海外でも高い評価受けるなど、元SMAP随一の“演技派”としての実力を絶賛する声が寄せられた。
《難しい役柄で賞を獲ったから》(60代男性)
《演技力を活かしていい映画作品に出演しており、さまざまな賞を受賞しているため》(20代女性)
《演技が評価されているから》(70代女性)
第3位は最年少メンバーだった香取慎吾。解散後はアーティスト活動にも打ち込み、パリのルーブル博物館で個展を開催したのも記憶に新しい。今年1月9日からは、主演ドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(フジテレビ系)で、同局の主演を11年ぶりに果たすなど、俳優業も改めて好調の兆しを見せている。そのほか、’24年11月に発売したアルバム『Circus Funk』では歌手の中森明菜(59)とコラボしたことでも話題になるなど、マルチな活躍が注目を集めている。
《テレビで見かけることが増えたと思うから》(50代女性)
《最近、またよくテレビに出ているから》(40代女性)
《ドラマに出ているし、歌でも中森明菜とのコラボが良かった》(50代女性)
第4位は’96年にSMAPを脱退、ジャニーズ事務所も退所した森且行。オートレース選手へ転身後は数々のレースに挑戦。’20年11月の「オッズパーク杯 SG第52回日本選手権オートレース」で悲願のSG(スーパーグレード)初優勝を飾った。芸能界から離れて久しいが、プロとして確かな成功を収めている。
《全く違う分野で活躍しているから》(50代男性)
《オートレースで活躍している》(55歳男性)
《自分の選んだ道で活躍してきたから》(60代男性)
そして、第5位にランクインしたのは、なんと中居正広。今回の騒動を受けて、最下位が予想されたが、グループの活動と並行して20代からMC業で活躍し、騒動以前の地上波で5本のレギュラー番組を抱えるなど、屈指の“大物司会者”としてのイメージが強い人が多かったようだ。
《テレビに出る回数が多いから》(60代女性)
《レギュラー番組をもっていたから》(60代男性)
《テレビでよく顔を見る》(62歳女性)
ただ、1月9日には公式サイトで《今後の芸能活動についても支障なく続けられる》と今後への意欲を見せているものの、レギュラー番組は軒並み放送休止や、『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)は先日降板を発表するなど、取り巻く状況は非常に悪い。果たしてこのまま返り咲くことはできるのか。
第6位は稲垣吾郎。SMAP結成翌年に放送されたNHK連続テレビ小説『青春家族』でドラマデビューを果たし、’04年からストーリーテラーを務める『ほんとうにあった怖い話』(フジテレビ系)も幅広い世代でおなじみ。解散後も舞台や映画を中心に活躍を続けており、根強いファンが今も多い。
《存在感がある》(40代女性)
《1番いい意味で役者してる》(60代男性)
《映画・舞台・ドラマ・ラジオで活躍している》(60代女性)