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つんく♂が秋元康を批判? 秋元から「教え子との結婚」自慢されるも「僕はメンバー差別はしない」と...

LITERA1月20日(水)12時0分
画像:「つんく♂オフィシャルサイト」より
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「つんく♂オフィシャルサイト」より

 喉頭癌の発見から声帯切除、また、2014年秋をもってハロー!プロジェクトの総合プロデューサーを退いていた事実も明かしたつんく♂。


 その発表で世間に衝撃を与えた彼だが、最近では早くも仕事に復帰。声が出せないため、パソコンのキーボードを通じてのインタビューで各メディアに登場し、病気のことや家族への愛、音楽への思いなどを盛んに語っている。さらに本業の音楽プロデューサーとしても見事復活。昨年は、作曲とプロデュースを担当したクミコの「うまれてきてくれて ありがとう」で第57回レコード大賞の作曲賞を受賞している。


 そんなつんく♂が、1月7日「産経ニュース」のインタビューで自らの音楽人生を振り返っているのだが、そこでの発言が、彼のライバルである秋元康への批判なのではと憶測を呼んでいる。


 1997年、シャ乱Qのボーカリストからアイドルのプロデュース業に乗り出すにあたって、つんく♂は自分のなかでこんなルールをつくったという。


〈まず、自分が高校生のファンだとして、「どんな問題が起こったら、そのアイドルの応援をやめるだろうか」と考えました。メンバーとプロデューサーの距離が近すぎたら、本気でむかつくだろう、もし何か間違いが起こったら発狂するだろう、と思ったので、「モーニング娘。」のシングル3〜4枚目までは、テレビの同じ画面には絶対に収まらないようにしていましたね〉


 また、彼は続けてこう語る。


〈プロデューサーとしては、僕なりのルールを作っていた。実力のある子や、波に乗っている子は出番を増やすし、人気があっても本人が弱っているな、と思ったら減らす。その代わり、私情では差別しない。気に入った子だけに何かを買ってあげたり、歌の割り当てを増やしたりは絶対にしなかったです〉


 ロックバンドのボーカリストというまったく畑違いのジャンルからアイドルのプロデュース業を手がけるにあたって、つんく♂が自らをかたく律していたこれらのルール。しかし、なぜこの発言が秋元康への批判となるのか? それは、つんく♂が昨年出版した著書『「だから、生きる。」』(新潮社)には、結婚に関して秋元康からこのようなアドバイスを受けたとの告白が綴られていたからである。


〈秋元康さんからは「プロデュースは、教え子と結婚してこそ完結だから」みたいなことを言われた〉


 周知の通り、秋元康は88年におニャン子クラブのメンバーだった高井麻巳子と結婚している。秋元康の考えでいけば、この結婚も「プロデュース」の一環となるわけだが、本稿冒頭に引用したつんく♂の発言は、秋元康のアドバイスとは180度真逆のものである。


 そして、秋元康の考え方は今でもあまり変わっていないようだ。実は、AKB48グループのファンの間では、秋元康がお気に入りのメンバーに対してだけ特別扱いをすることがたびたび批判の対象となっている。


 たとえば、昨年の話に限っただけでも、1月には松井珠理奈を深夜に焼き肉に連れて行き、さらに3月には彼女の18歳の誕生日を高級料理店で祝っている。また、島崎遥香や宮脇咲良とは一緒に演劇を観に行き、そのたびにファンからは「デート」との揶揄の声があがった。また、今年の三が日には、前田敦子、指原莉乃を引き連れて屋台でご飯を食べる模様をSNSに投稿している。


 こういったお気に入りメンバーのなかでも、とりわけ指原に関しては特別で、昨年7月に放送された『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)では、ライブの待機時間に指原が秋元の楽屋で仮眠をとる様子が映し出され、「枕営業」との疑惑の声すらあがった。


 前述の通り、つんく♂はこれとは真逆の仕事のやり方を貫き通してきた。彼はこれまでも自らのプロデュース術として「差別はしないけどえこひいきはする」とも発言したことがある。ここで指す「差別」とは、特別に一人だけご飯に誘ったりレッスンをつけたりすることであり、「えこひいき」は「ここの曲はこうやって歌おうと思ってるんですけどどうですか?」と提案してくるなどモチベーションの高い人を積極的に起用するということを指している。


 つんく♂のこの考えに照らし合わせていくと、秋元康はまさに「えこひいき」ではなく、「差別」を行っているということになる。


 秋元康が実際に、AKBメンバーの誰かと性的関係をもっているかどうかは不明だが、少なくとも自分が気に入っている特定メンバーのみを優遇する、つんく♂が言うところの「差別」を行っているのは間違いない。職業倫理という点からいえば、秋元康のやり方よりも、つんく♂のほうがはるかに真っ当であることは疑いようがない事実である。
(新田 樹)


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