類は友を呼ばず!? 質を高めるために幼い時から備わっているしたたかな女性の戦略

1月20日(月)14時0分 messy

 フジテレビ系にて1月15日に放送された『ホンマでっか!?TV』では、「見てはいけない女の真実SP」と題して、おそらく男性が知らないほうが良いのではないかという女性の恐るべしウラの顔を暴いていた。まぁ、テレビで大々的に放送しているのでこの番組を見た男性視聴者はそれらの真実を知ってしまうのであるが、同性である女性としても「ホンマでっか!?」と耳を疑いたくなるような、驚かされてばかりの情報がてんこ盛りであった。

 番組の評論家軍団には、いつもの『ホンマでっか』通常放送でお馴染みのおじさん多めのメンバーではなく、今回のテーマに合わせた全て女性だらけの評論家スペシャルとなっていた。女性だけだったからなのか、いつにも増して評論家の先生方の衣装に気合が入っているようにも思えた。

 まずはイギリスの新聞「デイリー・メール」が報じた「夜遊びに出かける時、過半数の女性が付き添いに自分よりブスな女性を連れて行く」という情報からスタート。マーケティング評論家の牛窪恵先生の解説によると、夜遊びに出かける女性が連れて行くのは、

・約4割→話を盛り上げてくれる面白い女性・約5割→自分のほうが男性にモテるようにブスな女性

 というデータが出たそうだ。「面白い女性を連れて行きたい」という気持ちは、盛り上げ役として重宝するだろうからわかるが、自分がモテたいがためにわざわざブスな女性を選んで連れて行くというのはホントなのだろうか? なんだかブスとして選ばれた女性に失礼な感じもするが。

 心理学評論家の植木理恵先生によると、男性は“類は友を呼ぶ”ように、「ルックスや学歴やスポーツなどが同じレベルの友達とグループを作る傾向がある」そうなのだが、女性は反対に“類は友を呼ばず”となり「グループの質を高めるためにタイプの違う人を選ぶ傾向がある」ということだそうだ。しかも、女性は幼い頃からすでにそのような考えの元でグループ作りを始めているのだとか。ませてる〜! 女の子たちが幼少期からそんな知能的な戦略を練っているだなんて、同級生の男の子たちは知る由もなかったであろう。

 なんでも男性の場合、イケメンの友達がイケメンである可能性は高いが、女性の場合は美女の友達が美女ではなく、面白い女性である可能性のほうが高いそうだ。つまり、

・男性→自分と類似した人が友人の傾向・女性→自分とは違うタイプが友人の傾向

 という考え方の違いにより、友達作りにおいて男女間のギャップが発生するようだ。

 植木先生いわく、男性はグループ内で順位を付ける時に自分を抜いてランキングするのだが、女性は必ず自分を入れてランキングするそうだ。常に女性はグループ内での自分の位置というものを計っているらしい。そしてグループ内で何か1位になれるポジションを必ず自分で作り上げているのだとか。そうなのか? なんだか大変だなぁ。

 男女間における“可愛さ”についての判断基準の違いについては、印象評論家の重田みゆき先生が解説していた。例えば、合コンなどで女性幹事が男性に言う「可愛い子連れて行くから♪」というセリフのあとには「私ほどじゃないけどね……」という捨てゼリフが省略されているそうだ。そ、そんな腹黒さが存在していたとは! 普通に気の合う友達を連れて行けば良いのではないかと……。

 そして、女性にとっての“可愛い”は、「心が可愛い」「仕草が可愛い」など多岐に渡って使用される言葉であるので、合コンに参加する男性側としては「顔が可愛い子」という的確なリクエストを申し出なければ、お望みの“かわいこちゃん”に出逢えないのである。だが、そんなあからさまなリクエストをした時点でその男性のポイントはすでに下がり始めているかもしれないのだが。

 続けて重田先生が解説することには、合コンの現場においても、男女間でやはり考え方が違うそうだ。男性は二次会に移る時などに自分がたとえ歌が得意じゃなくても盛り上げ重視でカラオケに行こうと「自分が輝けない場所でも提案」するのに対し、女性は歌やパフォーマンスが得意な人が自らカラオケへ誘導するように「自分が最も輝ける場所を提案」するそうだ。とにかく女性は自分が一番になれるような体制を作りたがるのだとか。外でのレジャーの場合、バーベキューやピクニックを提案する女性は「料理が得意」ということをアピールできて、「料理で一番を取れる」ということになるらしい。

男性の「薄毛&ぽっちゃり」はモテる武器!?

 また、認知科学評論家の中野伸子先生の話では「薄毛の男性は女性と交際しやすい」のだとか。薄毛男性は男性ホルモンが高いため、女性に積極的になるそうだ。さらに、ポッチャリがプラスされると凄いモテるようになるらしい。重田先生の捕捉によると、「薄毛&ポッチャリ男性」という存在は、女性にとって一緒にいると「美女と野獣」効果で美女度がアップするというプラスの現象を起こしてくれるというのだ。男性にしてみれば、「完全なる引き立て役」ではあるが、「薄毛&ポッチャリ」という一見マイナスな要素が女性からモテる武器となったのならば、むしろラッキーなのではないだろうか?

 そして、美肌評論家の森智恵子先生によると「バランスの取れた女性が男性脳をくすぐる」そうだ。リップやマスカラでメイクを部分的にどんなにバッチリ決めたとしても、「男性は部分的ではなく全体バランスが良い女性を好む」というのである。「全体的なイメージがお嬢様風」などトータルバランスが取れている女性がモテるらしいのだ。

 森先生はいつも無駄に辛口なコメントが多いのだが、今回の女性評論家軍団の衣装やメイクにダメ出しをして、トータルバランスの悪さをそれぞれに指摘していた。あんまりズバズバ失礼なコメントをしまくっていたので、MCの明石家さんまに「アンタはどこが悪いのっ!?」と叱られるように突っ込まれると、森先生は「口(クチ)!」と、自ら口の悪さを指摘していた。なんだ、この先生自分のこと良くわかってたんだ……。

 そうして森先生は他の先生方を敵に回しながら、トータルバランスが大事だという話を散々したあとに、「美容皮膚科も同じってこと、(美を追求する女性たちが)シミが〜、シワが〜、お尻の肉が〜って言って来るの(だけれど)」と前置きすると、

「直球で言おう!(直すのは)そこだけじゃない!」

 と、ドヤ顔で決めゼリフを放った。森先生のあまりの口の悪さにスタジオ中が爆笑に包まれていた。女性はそれぞれ自分の容姿にコンプレックスを抱いている部分があったりするが、そこの一部分だけが綺麗になっても、全体的にバランスが良くならなければモテに繋がらないということか。

 女性というのは友達のグループ内でランキング1位を維持したり、美女度をアップさせるために「美女と野獣」効果を利用したり、モテるためにトータルバランスを磨いたり、男性の知らないところで、とにかくいつも大忙しな生き物である。私は全体的にいろいろと磨けていないところだらけなので反省しちゃうのだけれども、自分磨きに励んでいる女性のみなさん、ホントお疲れ様でございます……。あの〜、ランキング2位じゃダメなんでしょうか? そりゃあ〜、やっぱり、1位がいいですよね〜? 女性はいつだって何だって一番を目指したいのであるから。女性の本能というものは、どうやら男性よりも遥かに強い“負けず嫌い”でできているのかもしれない。

■テレ川ビノ子/テレビが大好き過ぎて、頼まれてもいないのに勝手にテレビを全般的に応援しています。おもしろテレビ万歳!

messy

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