小泉孝太郎主演『病院の治しかた』すべての仕事に通じる「教え」あり

1月20日(月)18時5分 オリコン

小泉孝太郎主演、ドラマBiz第8弾『病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~』(1月20日スタート)(C)テレビ東京

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 俳優の小泉孝太郎が主演するテレビ東京系ドラマBiz『病院の治しかた ドクター有原の挑戦』(毎週月曜 後10:00※初回は後9:00〜10:48)は、一番の重症患者が病院そのものという異色の医療ドラマだ。

 世界選手権や平昌冬季オリンピックで金メダルを獲得したスピードスケート小平奈緒選手が今も所属する相澤病院(長野県松本市)が、かつて多額の借金を抱え倒産寸前にまで陥りながらも、奇跡の復活を遂げた“実話”をベースにした物語。

 とある医療ドラマ風に、『病院の治しかた』を紹介すると——医師不足、医療コストの上昇、人口減少、少子高齢化…さまざまな要因で地方病院が突然消えるという現実が起こっている。そんな中、東京の大学病院での輝かしいキャリアを捨て、実家の病院再建のため、地域医療の危機を救うため、敢然と立ち上がったドクターが現れた。内科医・有原修平。「病院は患者のためにあるべきだという信念」が、彼の武器だ。

 倒産寸前まで経営が悪化した原因でもある、納品業者との癒着やコスト意識の欠如、医療界に根強く残るタテ割りの組織による無駄、医者たちのプライド…地方ならではの「しがらみ」や「既得権益」をバッサバッサと切り捨てて、時に「暴走特急」と呼ばれるほどの熱いキャラクターを、小泉が抑制の効いた演技で体現していく。

 稲田秀樹プロデューサー(テレビ東京制作局ドラマ室)は「着想のもとになった相澤病院の経営改革は当時こそ異端とされましたが、いまや優良病院のモデルケースとされています。『まずは一番難しいところから着手しよう』『賛成が2割あれば勝算あり』『病院の常識は世間の非常識』など、相澤先生の発想は、すべての仕事に通じる『教え』に満ちています。間違いなくすべての人たちに共感を得るドラマになると考えています」と、自信をのぞかせる。

 ナレーションを担当するのは、『情熱大陸』(MBS/TBS)の窪田等。それは、ドキュメンタリーで事実のすごみを届けるのと同じように、「実話」をもとにしたフィクションから伝わるリアリティを増すのにも一役買っている。

【第1話】
 東都大学医学部准教授で内科医の有原修平(小泉)は、カテーテル治療の研究に心血を注いでいた。そんな修平のもとに、実家の有原総合病院で名誉理事長を務める父・正太郎(大和田伸也)が、脳梗塞で倒れたとの連絡が入る。慌てて病院に駆けつけると、正太郎はすでに昏睡状態に。看護部長の兵藤悦子(浅田美代子)の話では、6年前に修平の伯父・有原健次郎(光石研)が理事長を引き継いだ頃から経営は悪化の一途をたどっており、今は瀕死の状態だという。

 有原病院のメインバンク・信甲斐銀行でも、赤字経営の有原病院について議論されていた。融資部次長の倉嶋亮介(高嶋政伸)は上司から投資ファンドを活用した再建計画を早急に進めるよう、厳命を受ける。採算が合わない部門の削減を避けるため、計画に反対し続けていた正太郎が病気で不在の間に推し進めようという企みだ。だが副頭取の米田正光(中村雅俊)は、病院を一般企業と同じスキームで立て直すやり方に疑念を抱いていた。

 修平は健次郎や事務長の安井久司(山崎銀之丞)を問いただすが、都合のいい言い訳を繰り返し、「地方ではしがらみも大切」と居直るばかり。そんな折、正太郎の容態が急変。ついに帰らぬ人となる…。葬儀には正太郎を慕う患者らが続々と詰め掛け、修平と妻・志保(小西真奈美)は、患者第一だった正太郎の人望の厚さを目の当たりにする。

 一方、有原病院には倉嶋らが姿を現わし、投資ファンドの件を一気に決着を付けようとしていた。健次郎らは、借金がチャラになる上に、自分たちの地位も守られるとあって合意に前向きだったが、そこへ必死の形相の修平が乗り込んでくる。「このやり方では病院は続かない!」と異を唱えるも、健次郎は一蹴。「東京に行った部外者が口を鋏むな」「東京の大学をやめて戻ってくる覚悟があるのか」その厳しい言葉に何も言い返せない修平。そして、ある決断をする。

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