乃木坂46五百城茉央、初選抜&副キャプテン…新たな一歩踏み出した奥田いろは&菅原咲月へ想い 2025年は自身も挑戦の年に【インタビュー後編】
2025年1月20日(月)17時0分 オリコン
乃木坂46五百城茉央 撮影:大野代樹 (C)ORICON NewS inc.
——最新37thシングル「歩道橋」では、“カフェオーレ”というコンビ名が定着した奥田いろはさんが初選抜となりました。今作でついに一緒に選抜入りを果たしましたね。
【五百城】すごくうれしいです!いろはは、楽屋で遠くの席にいても気づいたら隣にいますし、ずっとくだらない会話したり、私が落ち込んでいたら逆に笑わせてくれたり、本当にありがたいです。いろはがいたから頑張れた瞬間が何度もあって…本当に心の支えです。
——奥田さんとは最初から仲が良かったんですか?
【五百城】意外と5期生で1番最後くらいに話したメンバーかもしれないです。とあるレコーディングの待ち時間に話をしていたら、ギターをやっているとか、カメラが好きだとか、趣味が合いそうだって思って。そこから一気に結構仲良くなって、いつからだろう…2人でいることが多くなりましたね(笑)。
——相性ばっちりなんですね。
【五百城】一緒にいて本当に楽しくて。いい刺激をもらえますし、すごく尊敬もしています。
——さらに同期で同級生の菅原咲月さんは、昨年から副キャプテンに就任されました。やはり最初に聞いたときは驚きもありましたか?
【五百城】そうですね、びっくりしました。さっちゃん(菅原)も最初は自分で驚いていたと思います。さっちゃんは、ああ見えてびっくりするぐらい繊細でもあるので、いろいろ悩んだり考え込んだりしてしまうんです。『大感謝祭』で副キャプテン就任をファンの皆さんに初めて発表した後も、舞台裏で泣いている姿がありました。やっぱりキャプテンの梅澤(美波)さんがすごくキャプテンというキャプテンだから、自分もこうならなきゃって思ったり、いろんな重圧がかかったりもするのかなと思うんですけど、さっちゃんはその場を絶対に明るくしてくれる力がある人なので、きっと大丈夫。今はまだかもしれないけど、いつか頼もしくなっていくんだろうなと思っています。私たちもさっちゃんをたくさん支えていきたいです。
——では最後、五百城さんは今年20歳を迎えますが、2025年をどんな1年にしたいか。漢字一文字で表すと何になるでしょうか。
【五百城】開花の『開』にします!
——その心は?
【五百城】もっと自分の好きなことやできることを出していく年にしたいです。私は色々好きなことがあるんですけど、まだそんな知られてないと思うんです。私が、いろんなことを突き詰めている人を見るのが好きだから、自分もそうなりたいという思いがあります。乃木坂46をもっと広く、いろんな人に知ってもらうためにも、これまで先輩方がされてるように俳優業だったりとか、モデル業だったりとか、なんでもチャレンジして、何かで花開けばいいなと思います!
■プロフィール
五百城茉央(いおき・まお)
2005年7月29日生まれ、兵庫県出身。身長166センチ。2022年、乃木坂46 5期生オーディションに合格。2023年3月発売の32ndシングル「人は夢を二度見る」で初選抜入りを果たして以降、連続して選抜メンバーに抜てき。『らじらー! サンデー』隔週レギュラー以外にも、CM出演、バラエティ番組などグループとしての活動以外でも活躍中。好きなものはマグロと紅茶。日向坂46の4期生の正源司陽子とはいとこにあたる。