BIGLOBEトップBIGLOBEニュース

必死の番宣も実らず……綾瀬はるか主演『わたしを離さないで』6.2%の信じがたい“大爆死”!!

おたぽる1月20日(水)19時0分
画像:『わたしを離さないで』(TBS系)公式サイトより。
写真を拡大
『わたしを離さないで』(TBS系)公式サイトより。

“好感度ナンバー1女優”綾瀬はるかが主演するTBS系連続ドラマ『わたしを離さないで』(金曜午後10時〜)の初回が1月15日、15分拡大で放送され、その視聴率は6.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、にわかに信じがたい“大爆死”となってしまった。

 同ドラマの原作は、日系英国人作家カズオ・イシグロ氏の同名小説。英国では05年に発表され、100万部を超える大ベストセラーとなり、10年には映画化された。日本国内では、06年に単行本、08年に文庫本が刊行され、14年4〜6月には蜷川幸雄演出、多部未華子主演で、舞台化された。今回ドラマ化されるにあたって、舞台が英国から日本に置き換えられている。

 ストーリーは20年前、恭子(綾瀬)、友彦(三浦春馬)、美和(水川あさみ)の3人が、世間から隔離された施設「陽光学苑」で、“良質な教育”を与えられ育てられた。子どもらしい生活、子どもらしい教育を享受し“普通の子ども”であったはずの彼らはある日、生まれながらに“ある使命”を与えられた“特別な子ども”であると教えられ、自分たちの“本当の運命”を知らされる。運命を知った3人は絆を求め、人を愛することで生きる希望を得ようとする。子どもから少年・少女、そして大人になる中で“生きる意味”を模索していく3人が、運命にあらがうのか、それとも運命に従うのか? 愛情、友情、絶望、希望……生と愛が絡み合うヒューマンラブストーリーとなっている。

 綾瀬は第1話のオンエアに向け、15日はTBS系の情報番組に出まくって懸命の番宣を行った。ドラマの直前番組『ぴったんこカン・カンスペシャル』(同日午後7時56分〜9時54分)にはゲストで登場し、体を張って、空中ブランコ、短距離走、テニスなどに挑戦し、次のドラマにうまくつなげたはずだった。

 事実、『ぴったんこカン・カンスペシャル』は13.4%の好視聴率をマークし、いい流れをつくったのに、肝心かなめのドラマになると、半分以上の視聴者がチャンネルを替えてしまったことになる。

 要因として考えられるのは、初回は子役の演技が延々と続き、綾瀬、三浦らの出演シーンがほとんどなかった点、ドラマ自体があまりにも重く暗い内容だった点が挙げられるだろう。ドラマを見ようとしたものの、途中で断念して、他局に替えた視聴者も少なくなさそうだ。その結果、裏の日本テレビ系・金曜ロードSHOW!『天空の城ラピュタ』(同日午後9時〜11時34分)が15回目のテレビ放送でありながら、17.9%という驚異的な視聴率に押し上げた一因にもなったようだ。

 綾瀬の主演ドラマといえば、日本テレビ系『ホタルノヒカリ』(07年7月期)が平均13.6%、『ホタルノヒカリ2』(10年7月期)が平均15.4%の好視聴率を記録し、代表作にもなった。
 13年のNHK大河ドラマ『八重の桜』は平均14.6%とイマイチだったが、主人公が同志社を創設した新島襄の妻・八重という歴史的に知名度の低い人物だったことを思えば、健闘した方だ。

 14年10月期の『きょうは会社休みます。』(日本テレビ系)は平均16.0%の高視聴率をマークし、「綾瀬ここにあり」を大いにアピールした。

『わたしを離さないで』も当然、高視聴率を期待されていたが、いきなりの大爆死。同枠の初回視聴率としては、15年7月期に無名の若手女優・芳根京子を主演に抜てきし、期待度ゼロに等しかった『表参道高校合唱部!』の6.6%をも下回る惨敗となってしまった。

 第2話も子役による展開は続くうえ、裏の「金曜ロードSHOW!」はまたも宮崎駿作品の『魔女の宅急便』で苦戦が予想される。望みがあるとすれば、展開が子役によるものから、綾瀬らに受け継がれた後で、そこからの巻き返しが期待される。このままいって、綾瀬の“黒歴史”にすることだけは、回避してほしいものだが……。

 TBSと綾瀬は、これまで連ドラの主演こそなかったが、『世界の中心で、愛をさけぶ』(04年7月期)、『あいくるしい』(05年4月期)、『白夜行』(06年1月期)、『MR.BRAIN』(09年5月期)でヒロインを務め、“いい関係”が続いていたが、今ドラマが爆死のまま終わってしまえば、それにもヒビが入りかねない。
(文=森田英雄)

Copyright © CYZO Inc. All Right Reserved.

はてなブックマークに保存

最新トピックス

芸能トピックス

芸能写真ニュース

旬なニュースを配信中 フォローしてね!

注目ワード

話題の投稿画像

ページ設定

関連ワード
綾瀬はるかのまとめ写真 わたしを離さないでのまとめ写真 視聴率のまとめ写真

「綾瀬はるか」をもっと詳しく

注目ニュース
TOKIOの2人、バク転成功 「40代で出来んのは素直に尊敬」 J-CASTニュース9月25日(月)19時44分
かつて「ジャニーズ」といえば、「バク転」のイメージが強くあった。少年隊や光GENJI、V6などメンバー全員ができるグループある一方、最近で…[ 記事全文 ]
小泉今日子の10月ドラマ予告動画が「あの爆死ドラマに激似」の不穏! アサ芸プラス9月25日(月)9時59分
10月17日スタートの新ドラマ「監獄のお姫さま」(TBS系)。主演は小泉今日子で脚本は宮藤官九郎。[ 記事全文 ]
香取慎吾、今後は「芸術活動」が主軸?高く評価される実力とは! アサ芸プラス9月25日(月)9時58分
晴れて、新たに所属事務所が決まった香取慎吾。SMAPのCDデビュー日(91年9月9日)の前日に、およそ30年も所属したジャニーズ事務所を退…[ 記事全文 ]
松本潤が「イッテQ」で体を張る裏事情 まいじつ9月24日(日)19時0分
画/彩賀ゆう(C)まいじつ『嵐』の松本潤が10月8日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ)にゲストで出演する。[ 記事全文 ]
でんぱ組卒業の最上もが、久々の姿にファン喜び 日刊スポーツ9月25日(月)17時6分
アイドルグループでんぱ組.incを卒業した最上もが(年齢非公表)が久しぶりにメディアに姿を現した。[ 記事全文 ]
アクセスランキング

本サイトのニュースの見出しおよび記事内容、およびリンク先の記事内容は、各記事提供社からの情報に基づくものでビッグローブの見解を表すものではありません。

ビッグローブは、本サイトの記事を含む内容についてその正確性を含め一切保証するものではありません。本サイトのデータおよび記載内容のご利用は、全てお客様の責任において行ってください。

ビッグローブは、本サイトの記事を含む内容によってお客様やその他の第三者に生じた損害その他不利益については一切責任を負いません。

データ提供元:アニメキャラクター事典「キャラペディア