「宗教2世と機能不全家庭」アーカイブ販売中! 出演者からのメッセージ公開「生きのびているだけで、あなたはすごいことをやっている」!

1月20日(水)16時58分 Rooftop

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今まで恥ずかしくて言えなかった「ウチ、実は宗教家庭だったんです」を話せるプラットホームをつくる第一歩目として、トークイベント「宗教2世と機能不全家庭〜うえつけられた価値観から逃げたい!」が開催された。

宗教から離れても、あるいは家から出ても、植え付けられてしまった価値観、偏った価値観に苦しめられる場合どうしたらいいのかを話し合い、配信中の参加者からのコメントは500近くにのぼった。

現在アーカイブ動画が公開中、1月30日(土)23:59まで視聴可能、その間もチケットの購入ができる。視聴チケットはこちらから購入可能。

出演者からのメッセージ


菊池真理子(創価学会2世・漫画家)

宗教を否定する気持ちはなく、それによってなにか問題があったり苦しいときに、ひとりで頑張って耐えていくのと、何人かで愚痴りながら耐えていくのとでは、同じつらさにしてもちょっとは楽になるかもしれなと思っています。月並みな言葉ですが、できれば宗教じゃない場所で誰かと繋がることができたらいいと思っています。親の宗教によって、生きづらさを抱えた人たちのオープンチャットを開設しました、ゆるく仲良くつながる場所を作りたいです。

iidabii(エホバの証人2世)

宗教二世は、人間が成長するとても大切な時期を宗教の活動や教えで支配されてしまうので、脱却するときには、宗教があった環境と同じ年月…もしくはそれよりもっと長く時間がかかるんです。優しい言葉として言われる「あなたはあなたの人生を歩んでいいんだよ」は、その通りだとは思うんですけど、そんなことは頭でわかっているんですよ。だけど、「(宗教の洗脳状態が)背中の皮膚に直接張り付いてとれなくなっちゃったな」という感じなんです。二世はずっとその問題を背負ってきて、宗教をやめても社会でいろんなことがあって自殺をしてしまう人もいます。そんな気持ちで生きている人がいっぱいいるんです。だから、「生きのびているだけで、あなたはすごいことをやっているんだよ」と伝えたいです。2世のつらさを持ったまま、今、生きていて、この配信をお金を払ってまで見て前向きに生きていこうとしていること自体が奇跡なんです。それをわかってほしいです。あなたはほんとうにすごいと思います。僕も一生懸命生きるので、死ぬまで生きましょう。

ネイキッドスタッフ幸(創価学会2世)

それぞれ立場が違うので一概なことは言えませんが、宗教関係なく情報を遮断してこようとする人には気をつけてほしいです。目に見えないもので脅してくる人や、「これは信じてはいけない」など情報を遮ってくる人には、距離をおいたほうがいいと思います。きっとそう言ってくる人も、自分の中の正義で動いていると思うんですけど、"正義で動く人"は、どこまでも残酷になれるんです。そして、学生さんは大変だと思うのですが、大人になっても"親"と"宗教"で問題をかかえているならば、どうか家を出て物理的に距離をとってほしい。そして、宗教の中でだけでコミュニティをもっている状態ではなく、ぜひ外で人間関係をつくってほしいです。

成宮アイコ(AC家庭育ち・『毒親サバイバル』第3話に登場)

わたしは機能不全家庭育ちなのですが、宗教2世の生きづらさと似ているところがたくさんあると改めて思いました。家族関係のなかで暴力があることに違和感を持つチャンスがない子供時代を過ごすと、「つらいけどこれはたいしたことないはずだ」と自分に言い聞かせて自分で自分を洗脳してしまいます。わたしもそうして、まわりの人との違和感をもったまま今にいたってしまいました。大人になってもなお、その頃の自分が続いている気がします。虐待や宗教など、本来わたしたちが受けなくてよかったはずの傷や過去を、「自分のせいだった」「自分はあれを受けるべき存在だった」と思わなくてもすむような世界にしたいので、このイベントも続けていきたいと思います。自分のことを話してもいいかなと思うきっかけになったら、嬉しいです。

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