杏の“アヒル口”と長谷川博己の“高等遊民”ぶりがウケる。ドラマ『デート』は月9に新風吹かせるか?

1月20日(火)14時35分 Techinsight

杏と長谷川博己の演技に反響

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月9ドラマ『デート〜恋とはどんなものかしら〜』の第1話が放送され、メインキャストを務める杏と長谷川博己が演じるキャラクターが明らかとなった。従来のイメージを崩壊させるほどの演技力に大ウケする視聴者が続出しており、ツイッターでは「とりあえずって思って見たけどめちゃくちゃおもしろかった」、「杏さん演技上手い、久々にドラマはまりそう」と好評がつぶやかれている。

フジテレビの月9ドラマでは、昨年2014年1月13日から放送された『失恋ショコラティエ』以来のラブストーリーとなる『デート〜恋とはどんなものかしら〜』。2015年1月19日より放送スタートしたが、ドラマ『リーガル・ハイ』や映画『ALWAYS 三丁目の夕日』、『寄生獣』の脚本で知られる古沢良太氏のドラマオリジナル作品だけに第1話から従来のラブストーリー、ラブコメディでは終わらない予感がした。

杏が演じる主人公の藪下依子(やぶした よりこ)は、東京大学大学院数理科学研究科出身で国家公務員の“リケジョ”(本人はそう呼ばれるのを嫌う)で、恋愛に興味が無い。父親と2人暮らしをしている。一方、長谷川博己演じる谷口巧(たにぐち たくみ)はアニメや映画、太宰治などの文学を愛するニートで、母親と2人暮らしの引きこもり。自身はニートではなく「高等遊民」だとこだわる。

お互いに親や友人から結婚を期待されて、結婚相談所のデータをもとに知り合い、人生で初めてのデートをすることに。何ごとにも努力を惜しまない依子は雑誌で研究して“アヒル口”を体得するが、考え方が合理主義で情緒が無いので、巧に「生殖能力は正常ですか?」なんてことをズバズバと話す。その性格からせっかくの“アヒル口”も巧には「睨みつける」ようにしか見えない。

依子の父親(松重豊)から頼まれて2人のデートを見守っていた鷲尾豊(中島裕翔)も絡んで騒動となるが、結果的に「お互いに好きではない(恋愛感情が無い)」という点で意気投合した依子と巧。結婚に向けて進むこととなる…。

あらすじはこのようなものだが、徹底した合理主義の藪下依子を演じる杏と、不器用で頼りないが“高等遊民”としてのプライドは高い谷口巧役の長谷川博己が見せる絶妙な演技は文面で伝えきれないのが残念だ。

ツイッターでは「杏と長谷川さんの役幅に広さを見て流石プロだなって思った」、「杏さんの機械的な感じが非現実的で面白い」、「個人的には文系の長谷川さんに共感しました」といった感想がつぶやかれている。特に「杏さんのデートが衝撃的やった。あのアヒル口流行りそう」、「腹筋崩壊するw杏ちゃんのイメージが」、「杏ちゃんの口から『勃起力』とゆー言葉が聞けました」など杏に関するものが多く、そのインパクトは強烈だったようだ。

中には「月9ってロンバケ以来かな。見るつもりなかったけどTVつけたらやっていて、気づいたら最後まで見ていた…これからも見ちゃう予感〜」、「杏ちゃんセリフ量、半端ない…絶対絶対来週も、見る!」、「ハセヒロと杏が上手い具合に化学反応していたんだね。このドラマは挫折せずに最終回まで観ると確信した」という視聴者もいるほどだ。

昨今のドラマ界はラブストーリー離れの傾向にあり、月9ドラマも『ガリレオ』や『HERO』の第2シリーズや、SF時代ものの『信長協奏曲』を放送するなど路線に苦慮しているようだ。そんな状況にあって『デート〜恋とはどんなものかしら〜』は従来の恋愛ものとは違った面白さが期待される。



(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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