スケートボード・四十住さくら、東京オリンピック開催延期も前向き「1年練習してレベルアップできる!」

1月20日(水)20時40分 TOKYO FM+

藤木直人、高見侑里がパーソナリティをつとめ、アスリートやスポーツに情熱を注ぐ人たちの挑戦、勝利にかける熱いビートに肉迫するTOKYO FMの番組「TOYOTA Athlete Beat」。1月9日(土)の放送では、プロスケートボーダーの四十住さくら(よそずみ・さくら)選手をゲストに迎え、お届けしました。

(左から)高見侑里、四十住さくら選手


四十住選手は、2002年生まれ、和歌山県出身の18歳。兄の影響で小学6年生のときにスケートボードを始め、中学からは母親と二人三脚で本格的に練習に取り組み、2018年の日本選手権、アジア大会、世界選手権を制覇。多彩なトリックを武器に、東京オリンピックでのメダル獲得が期待されています。
◆五輪開催延期も前向きに取り組んだ2020年
高見:東京オリンピックが1年延期されたなかで、四十住選手はどのような思いで過ごされていたのでしょうか?
四十住:私は1年延期と聞いたときに“まだ1年、練習時間がある”と思って、いままでと変わらずにずっと練習をしていました。
高見:プラスに捉えて。休みはほぼなく練習をされていたのですか?
四十住:そうですね。スケートボードが本当に好きで、毎日乗りたくてやっているので、(延期が決定したときも)“また1年練習して、レベルアップできる!”って思いました(笑)。
高見:本当にスケートボードがお好きなんですね! スケートボードには「ストリート」と「パーク」の2種類があるとのことですが、それぞれどんな種目なんでしょうか?
四十住:「ストリート」は、街中の階段や階段の手すりなどを使ってやる競技で、「パーク」は、いろいろな形状をしたハーフパイプを複雑に組み合わせたようなコースを使う競技です。
高見:四十住選手はどちらですか?
四十住:私は「パーク」です。もともとハーフパイプが好きでやっていたので、パークにしました。
高見:去年11月にプライベート練習場が完成されたんですよね。これはどういった経緯で作られたのですか?
四十住:新型コロナウイルスの影響でパークが閉まっちゃったんです。和歌山には近くにほかの練習場がなくて、神戸まで通って母親に往復3時間かけて運転してもらっていたので(苦笑)。“近くに練習場ができたら、どういう状況でも自分で練習できる“と思ったので、みんなに協力してもらって作ってもらいました。
高見:そこは、もともとどういった場所だったんですか?
四十住:酒蔵です。
高見:そこの酒蔵の方が場所を提供してくださったんですか? ご自宅からすぐ近くなんですか?
四十住:はい、貸してくれました。自宅からは5〜10分くらいです。
高見:いままで往復3時間だったのが、いまや……。
四十住:10分(笑)。
高見:東京オリンピックの会場は、有明アーバンスポーツパークですよね。そこを想定した練習場という感じなんですか?
四十住:練習場はパークスタイルにしていなくて。バーチカルや小さいミニランプとか……一つひとつ練習できるような形にしました。
高見:本番を想定して、同じようなお椀型のものを作らずに、練習用のいろいろな大きさのものを作っているという。
四十住:そうです。本番は毎回形が違うので、(パークのコースを)1個作ると練習も難しくなってしまうので、どこにでも合わせられるように単発で作りました。
高見:そうなんですね。本番はどこで滑るかというのは、当日に知るわけですか?
四十住:公開練習のときに知りますね。
高見:競技時間は決まっていますか?
四十住:競技時間は40〜45秒ぐらいで、3〜4本あります。
高見:その3〜4本のあいだに、いかに高得点の技を決めるかが、採点基準?
四十住:1番点数の高い技がポイントになります。(いろいろな技の点数を)まとめるのではなくて、(ポイントが)1番いいものですね。

四十住さくら選手


◆「東京オリンピックで金メダルを獲りたい」
高見:スケートボードを始めたのが小学6年生で、そこから2018年の世界選手権で金メダルと、あっという間に世界のトップに立たれましたよね。やっぱり“楽しさ”というのも大きいですか?
四十住:すごく楽しいし、やっぱり海外の選手と一緒に滑るというのはすごいことだと思うので。いまは大会とかに行けていないので、早く大会に出たいです。
高見:やっぱり、ご自身の身体能力というのもあるんじゃないですか?
四十住:運動神経は悪くて、別に体育の授業とかが好きなわけじゃないので……スケートボード以外はあんまり好きじゃないです(苦笑)。
高見:意外です! でも、楽しくて得意とするものに出会えたのは大きいですよね。もう日本選手権、アジア大会、世界選手権を制したわけですから、四十住選手が見据える先というのは、やっぱりオリンピックですか?
四十住:はい。東京オリンピックで金メダルを獲りたいです!
高見:頼もしいですね! ぜひ、金メダルの獲得を楽しみにしています!
四十住:頑張ります!
次回1月23日(土)の放送は、パラトライアスロン・宇田秀生選手をゲストに迎え、お届けします。どうぞお楽しみに!
<番組概要>
番組名:TOYOTA Athlete Beat
放送日時:毎週土曜 10:00〜10:50
パーソナリティ:藤木直人、高見侑里
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/beat/

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