往年の名機が令和に復活!『スマスロスーパーブラックジャック』試打レポート

2025年1月21日(火)18時37分 ABEMA TIMES

 2003年に登場した名機『スーパーブラックジャック』が、スマスロとなって新登場。セブンリーグが製造、2025年2月に全国導入予定となる『スマスロスーパーブラックジャック』の試打レポートをお届けする。

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 いまやパチスロ界を代表する女性キャラクターとして知られるRio(リオ)が初登場したのが『スーパーブラックジャック』だ。ボーナスとストックタイム(ST)とリオチャンス(RC)によって出玉を増やしていく『スーパーブラックジャック』のゲーム性が、スマスロとなって「新生SBJループ」としてパワーアップしてお目見えした。

 基本的なゲーム性は、通常時からボーナス(AT)初当たりでビッグボーナス(BB)を獲得すると、昇格型ボーナス超準備状態となるRC高確率へ突入。毎ゲーム全役でRC抽選を行うRC高確A(継続G数不定)と、リーチ目でRC濃厚となるRC高確B(継続G数30G+α)の二軸でRCを抽選していく。見事RCに当選すると、ボーナス報酬の昇格パートとボーナス報酬が確定するジャッジパートを楽しめる。

 昇格パートでは6枚のトランプにレギュラーボーナス(払出60枚)から高純増上位ストックゾーンとなる「スーパーストックタイム」まで7段階のボーナス報酬が描かれ、押し順ベルに対応して1段階ずつ昇格抽選を行う。この昇格パートでレア役を引くことで「超昇格」濃厚となり、G数減算がストップして昇格が2段階ずつアップする。自力でボーナス報酬をランクアップさせていく、明確な叩きどころとなるだろう。

 RCで報酬を獲得・消化したあとは再びRC高確率へと移行、RC当選を目指していくこととなる。リオたちをはじめとする華やかなキャラクターが彩るカジノの雰囲気を楽しみつつ、山佐ネクストのショールームにて『スマスロスーパーブラックジャック』の試打を行っていく。

 通常時はカジノ・チャイナ・ジャパン・ハワイの4種類のステージが存在。このうちジャパンステージがボーナス高確率滞在示唆、ハワイステージが本前兆濃厚となるので、カジノからチャイナ、チャイナからジャパンとステージを上げていくのを目指して回していく。

 キャラ通過は通常左から出現して液晶中央で止まることで対応する小役が得られるほか、右からの出現や、出現するだけで高確濃厚となるミントなど、液晶画面上の違和感や示唆にも注目しつつ、打ち進める。

 すると85Gで早々にレギュラーボーナス(RB)に当選。レギュラーボーナスでは液晶G数は据え置きとなり、通常時はチャイナステージ移行でのスタートが確定する。

 続く176Gで勝利期待度星4のミントに勝利してRB、198Gでは同じく星2.5のローザに勝利してRB。当たりはするもBB獲得とならず液晶ゲーム数は300Gを超えていく。

 ここで星2のクラークとの対戦となり、見事ブラックジャックで21をそろえて液晶326GにしてBBに初当選。消化後のRC高確率では、液晶9G目でベルを引いたタイミングで早々にRCに当選して、待望の昇格パートに突入する。

 液晶に6枚のトランプが表示されるが、ここでプッシュボタンを押すことでトランプに描かれた報酬を先バレすることが可能。ここは昇格するとアツい場所を事前に確認するか、ジャッジパートのお楽しみとするか楽しみ方が委ねられている。

 先バレしてみると、1枚だけ青7で残りがBARという状況。そこから青7が1枚、赤7が1枚、スーパービッグボーナスが1枚で残り3枚がBARというまずまずな状況まで昇格させて運命のジャッジパートへ。当然のことながらより獲得報酬の多いカードが得られることを祈りつつ、ジャッジパートのレバーを叩いていくと、払出300枚の青7を獲得することができた。

 青7に限らず、ボーナス中はST抽選を行うとのことで、消化間際だがST高確率の帯が液晶に出現。アツい展開への期待感は高まるも、ここは実らずボーナス消化終了となりRC高確率へ。即RC当選となり、連チャンの流れができるも2連目はRBが報酬に。払出枚数こそ60枚と物足りないが、RC高確率中にRBに3回当選すると4回目のRBが金BAR確定となり、ジャッジパートで獲得するとRC平均13回の「ジョーカーモード」が確定する。

 RBの獲得状況はサブ液晶にも表示される親切仕様。RCでは継続さえしていけばさまざまなトリガーで出玉を獲得していけるだろう。

 その後は3連目に赤7と順調に継続していくと、4連目の昇格パートでスーパービッグボーナスを「スーパーストックタイム」に昇格させることに成功、残り時間的に最後の勝負となるジャッジパートに挑むも、RBを引いてしまい 試打は終了。「スーパーストックタイム」の自引きは、ぜひホールでリベンジしたい。

 「スーパーストックタイム」は純増約5.1枚、100G以上でRCストックは平均5個となる。金BARのほか、スペシャルエピソードやエンディング到達が突入契機となるロング継続「ジョーカーモード」では、「スーパーストックタイム」の当選率もアップ。新たに生まれ変わって、より華やかになった『スマスロスーパーブラックジャック』を、『スーパーブラックジャック』世代のパチスロファンはもちろん、初めて触れる若いファンにも実際に楽しんでみてほしい。

取材・テキスト/katomasa
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