米澤よう子さんに聞く「ねことパリジェンヌに共通する、自由に生きる術」

1月21日(日)17時0分 文春オンライン




“パリジェンヌ本”は、多くの書店でコーナーができる人気ジャンル。イラストレーターの米澤よう子さんはその売り場に著書を届け続けて15年。


 今月、文庫も含め20冊目となる 『ねことパリジェンヌに学ぶリラックスシックな生き方』 (小社刊・1350円+税)を刊行した。著書群は累計で40万部の大台にのった。


「絵で実用的な情報を伝えることにこだわってきました。イラストの仕事を始めたのが雑誌全盛期の1990年代で、たくさんの女性誌で描く機会をいただいたので、そこで鍛えられたんだと思います」


 多忙を極めていた2004年に渡仏、4年間パリに住んだ。はじめは「怖い」と感じたパリジェンヌと付き合ううち、その価値観に感心し、励まされ、彼女たちのようにしてみると「生きやすい」と思うように。その発見を本にまとめる中、今回は“ねこ”という新しいキーワードを思いついた。


「彼女たちと親しくするほど、飼いねこだったチビと似てる!と思うことが多かったんです。のびのび自由に生きる術や、食べ物や恋愛に対する野性のカンなど。『パリジェンヌに学ぼう』と言うとハードルが高く感じられますが、ねこっぽい部分だけを集めたら、本当は素朴で簡単なことだと伝わる気がして。気軽にページをめくってほしいです」




(「週刊文春」編集部)

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