『サムライマラソン』佐藤健らが赤裸々に告白、海外監督ならではの演出に「過去に経験した一切の常識が通用しない」

1月21日(月)9時48分 映画ランドNEWS

映画『サムライマラソン』完成披露イベント&レッドカーペットが21日、都内・六本木ヒルズアリーナにて行われ、佐藤健小松菜奈森山未來染谷将太青木崇高、竹中直人、小関裕太、木幡竜、バーナード・ローズ監督が登壇した。


サムライマラソン


日本のマラソンの発祥といわれ現在も160年以上にわたり受け継がれている史実、安政遠足(あんせいとおあし)を舞台にした土橋章宏の小説「幕末まらそん侍」(ハルキ文庫)を原作とする本作。


主演の佐藤健が演じるのは、普段は平凡な侍だが、実は幕府のスパイとして藩に潜入している忍び・唐沢甚内。遠足参加中、藩に迫る危機をいち早く察知する重要な役どころだ。藩主の娘・雪姫を小松菜奈、藩の重役の息子で野心溢れる侍・辻村平九郎を森山未來、侍にあこがれる足軽・上杉広之進を染谷将太が演じる。共演に青木崇高、竹中直人、豊川悦司、長谷川博己、門脇麦、中川大志、小関裕太らが名を連ねる。


サムライマラソン


バーナード・ローズ監督をはじめ海外のスタッフとの初タッグに、佐藤は「(オファーを受けて)海外の人たちとずっと仕事がしたいと思っていたので、こんなチャンスは逃したくないと飛び込みました。

まさかこんなことになるとは…後々ゆっくり話したい」と撮影時を思い出しつつコメント。


サムライマラソン


男性キャストとともに全力で走ったり、アクションにも挑戦した小松。撮影を振り返って「初めてお姫様という役と、男装をする役と、変わった役だったので挑戦することが多かったです。乗馬をしたり殺陣をやったり…役に対して考えることがすごくありました。日々、葛藤していましたね」と話す。


また、「走ったり馬に乗ったり、水の中で泳いだりと、一人トライアスロン状態でした(笑)」と笑いをさらう森山。一方、藩一番の俊足という役柄を演じた染谷は「びっくりしました!意外すぎて…なんで俺が俊足なんだろうと(笑)日本の監督なら自分を俊足の役にはしなかっただろうなと」と明かした。


サムライマラソン


トークは、バーナード監督ならではの演出に佐藤らが赤裸々に告白する一幕も。佐藤は「『台本を読むな』『台本を気にするな』と。(セリフを)言いたかったら言ってもいいし、言いたくなければ言わなくてもいいって。だから、僕はあまり喋らなかったです(笑)役としてね。動きで魅せられるように頑張りました。逆に森山さんはご自身でセリフを考えてたり…脚本はほぼ森山未来です(笑)」と笑みをこぼす。


そんな森山に「急に蹴飛ばされた」と暴露する青木。「そんなんやったっけ?」という森山に対し、青木は「やったやった!やった方はあまり覚えてないもんだけど、やられた方は覚えてる!」とツッコミ、会場からは笑いが溢れた。


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1日にワンカットのみを撮ることが多かったと明かす小関は、「午前中には撮影が終わることが多かったんです。しばらく山形にこもっていて、宿に帰った時間は反省することが多かったんです。余計なことまで反省しちゃう(笑)日があるうちに撮影が終わるのがすごく印象的でしたね」と撮影を振り返った。


また、1ヶ月かけて佐藤らと殺陣の稽古をして撮影に挑んだという小松が、殺陣のシーンをカットされていたことに「ショックでした…」と肩をすぼめる。佐藤は「めちゃめちゃ練習したんですが、(バーナード監督が)『それは段取りだから』と。本物の殺りあいを望んでるんですよね。『とにかく相手を殺してくれ』という指示のもと、やらせてもらいました」と裏話を明かした。


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最後に佐藤は「バーナードのもと、過去に経験した一切の常識が通用しない初めての挑戦という環境の中、もがきながら、いつも以上に役と向き合い力を合わせてこの映画を生み出しました。新時代における時代劇のカタチを提案できるのではないかと思っています。ぜひ劇場に足を運んでいただけたら嬉しいです」とメッセージを贈った。



映画『サムライマラソン』は2月22日(金)より全国公開


(C)“SAMURAI MARATHON 1855”FILM Partners GAGA.NE.JP/SAMURAIMARATHON


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