がん公表のITジャーナリスト三上洋氏、ネットのエールに感謝「強気」 スタジオ生出演で闘病を語る
2025年1月21日(火)15時38分 オリコン
三上洋氏(公式プロフィール写真)
三上氏は、自身のXで「人間ドックを受けたら、がんが2か所に見つかりました」と明らかにし、ブログで「突然ですが、がんがみつかりました。2024年11月29日人間ドックを受けたところ、体の2か所から腫瘍が見つかってびっくり。具体的には、右の腎臓に6cmの腫瘍、そして右肺にも6cmの腫瘍が見つかりました」と説明。
その上で、昨年末には右の腎臓を腫瘍ごと摘出、肺は「肺腺がん」ステージ3Bとわかったと説明。ブログでは「5年相対生存率は先生曰く半分ぐらいではないかとのこと。しかし『根治(完全に治す)を目指せるギリギリのタイミングに間に合った』とも言われており、幸運だったと言えそうです」とつづっていた。
『ゴゴスマ』では、通常、ネット事件などの際、リモートでコメントしてきた。この日は、名古屋のスタジオに生出演。「まったく別のがんが偶然2つできていると今のところ言われている」とし、あさってから入院すると明かした。
がんを公表した理由について「ネット配信を結構やっていたので、昔から自分のプライベートとかまんまさらす」と説明。診断を受け、パニックになったというが、公表後、ネットを通じてがんサバイバーらからの言葉が寄せられ、「強気になった」と感謝を伝えた。
その上で「たばこ40年吸ってます。フリーランスなんで健康診断すら30何年行っていない」と明かし、健康診断の大切さを呼びかけ。今後の仕事は「(病院に)Wi-Fiもあります」と言い、「全然元気ですし、ご心配いただいて、ありがとうございます」と語った。