お子様は観ちゃダメ!下ネタとブラックユーモアたっぷりのコメディ映画3選
2019年1月22日(火)11時0分 映画ランドNEWS
お子様厳禁の超問題作!オトナ向け作品3選をご紹介!
「セサミストリート」を生んだジム・ヘンソンカンパニーが製作した映画『パペット大騒査線 追憶の紫影』が2月22日(金)より公開される。物語の舞台となるのは、人間とパペットが共存する世界。そんなある日、平和な街で前代未聞のパペット連続殺害事件が発生。人間×パペットの凸凹コンビが連続殺害事件の犯人を追う。
主人公のアグレッシブなおばさん刑事ことコニー役にメリッサ・マッカーシー。監督は、パペット作家の巨匠「セサミストリート」のキャラクターを誕生させたジム・ヘンソンの息子であるブライアン・ヘンソンが務める。さらに、「セサミストリート」のエルモをはじめ、様々なパペットを操ってきた伝説のパペット操作師ビル・バレッタが、コニーの相棒パペット・フィルの声を含めて熱演する。
全米では、パペットなのに暴走しすぎてR指定だったにも関わらず、日本ではまさかのPG-12。『テッド』『ソーセージ・パーティー』を超え、エロくて、エモくて、超おバカな抱腹絶倒のバディ・アクション・コメディがこの冬ついに日本に上陸する。
映画『パペット大騒査線 追憶の紫影』は、アグレッシブなおばさん刑事コニー(メリッサ・マッカーシー)とハードボイルドなパペットのフィルという凸凹コンビが連続殺害事件を捜査していくバディ・ムービー。
“凸凹コンビのバディ・ムービー”という設定を聞いて思いつくのは…2013年に公開し、【面白くて泣ける!】と世界中でメガヒットした『テッド』。
クリスマス・イヴの日、ジョン・ベネット(マーク・ウォールバーグ)はサンタに「一人でいいから親友がほしい」と祈り、プレゼントでもらった【テッド】という名前のテディベアに命が宿ったことから2人は親友になるというストーリー。テッドの見た目はかわいいテディベアなのに中身は下品な中年オヤジというギャップや口を開けば下ネタ全開のオンパレード!おバカな笑いをまき散らしながら、最後は愛と友情に胸を熱くさせる作品に仕上がっている。
そして、『パペット大騒査線 追憶の紫影』ではフィルの元を訪ねてきた依頼人であるセクシーパペットのミズ・ホワイトから“あま〜い♡”誘惑攻撃を受け、最高におかしなパペットの濡れ場シーンが控えている。男女の“あま〜い♡”恋愛設定を聞いて思いつくのは…【お子様は観ちゃダメ!CGアニメ】として話題を呼んだ2017年公開作品『ソーセージ・パーティー』。
ソーセージのフランクとパンで恋人のブレンダはいつか結ばれる【合体♡】運命だと信じている。そんな彼らの夢はスーパー・マーケットの外の世界「楽園」に行くこと。毎日今か今かと人間に食材として選ばれることを心待ちにしている2人。そんな2人がついに食材の運命を知り、スーパーに陳列している食材たちで団結し、人間と戦うシーンは、『パペット大騒査線 追憶の紫影』でコニーとフィルが徐々に心を通わせて絆と信頼を武器に戦っていくストーリーと共通している。
以上でご紹介した名作のコメディ作品を新たに塗り替える形で、2月22日(金)に『パペット大騒査線 追憶の紫影』が公開される。
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