『民衆の敵』がギャラクシー賞月間賞「フジ復調の兆しか」と講評

1月22日(月)16時32分 マイナビニュース

女優の篠原涼子が主演したフジテレビ系ドラマ『民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜』(昨年10〜12月放送)が、ギャラクシー賞の17年12月度月間賞を受賞した。

『民衆の敵』に主演した篠原涼子

『民衆の敵』は、篠原演じる平凡な主婦・佐藤智子が政治の世界に飛び込み、世にはびこる社会問題と腐った政治をぶった斬っていくストーリー。審査する放送批評懇談会は「御都合主義やはしょりすぎな部分もあったが、『政治』に正面から向き合いつつ、それをテレビドラマとして面白く見せることに成功していた。これを見せたいというテーマをエンターテインメントに仕上げるフジテレビらしさも感じる。復調の兆しか」と講評した。

また、小泉今日子が主演したTBS系ドラマ『監獄のお姫さま』(10〜12月放送)も受賞。「現実のほぼ日の出来事に過去のエピソードを挟み込む構成や、女たちを翻弄(ほんろう)した男をすべて伊勢谷友介に代表させる見せ方など、脚本と演出が切り離せないほど見事に絡み合い、最後まで疾走感を失わずに楽しませてくれた」と評価され、宮崎真佐子プロデューサーは「宮藤官九郎さんの素晴らしい脚本と、おもしろいところはとことん笑わせ、哀しいところはしっかり泣かせてくれるキャストの皆さまのお芝居が合わさって、今まで見たことのないようなドラマができたと思っています」とコメントしている。

テレビ朝日系『トットちゃん!』(10〜12月放送)も受賞し、「『窓際のトットちゃん』などでよく知られた黒柳徹子の半生だが、新たに興味深く連続ドラマに仕立てた脚本・大石静の力量は相当のものだと思う。黒柳役の清野菜名は若き日の黒柳が憑依したかと思わせるほどの好演であった」と評価。同ドラマの放送枠『帯ドラマ劇場』(毎週月〜金曜12:30〜)は、前作『やすらぎの郷』に続き、枠創設以来2作連続の受賞となっている。

他にも、山口放送制作の『NNNドキュメント'17「記憶の澱」』(12月3日放送)が受賞している。

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