没後40年、向田邦子の講演を録音した貴重な肉声のテープが発見! 『小説新潮』2月号に抄録が掲載!

1月22日(金)14時17分 Rooftop

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1月22日(金)発売の『小説新潮』2月号に、1月19日放映のNHK・BSプレミアム『アナザーストーリーズ 突然あらわれ突然去った人〜向田邦子の真実〜』でも紹介された、1981年録音の向田邦子の講演の抄録が掲載される。

没後40年経つ現在でも、幅広い読者と根強い信奉者を集める向田邦子。人気放送作家として『時間ですよ』『寺内貫太郎一家』『阿修羅のごとく』など多くの名作を生み、初めて挑んだ小説(のちの『思い出トランプ』)でいきなり直木賞を受賞。しかしその翌年、飛行機事故で突然の死をとげた彼女は、その美貌やセンスの良さもあいまって、独立した女性の先駆けとして、いまだに多くの女性の憧れである。

その肉声はほとんど残されていないが、直木賞受賞直後の講演会の録音テープが新潮社で発見された。小説を書くに至った経緯や執筆のヒント、神様の話や猫の話と話題は多岐にわたるが、文字に起こしてもその気さくで軽妙な語り口が行間から聞こえてくるようだ。ぜひ向田邦子の生の声にふれていただきたい。

【向田邦子(むこうだ・くにこ)】
1929年、東京生れ。実践女子専門学校(現実践女子大学)卒。映画雑誌編集者を経てシナリオライターとなり、人気TV番組「寺内貫太郎一家」「阿修羅のごとく」など数多くの脚本を執筆する。1980年『思い出トランプ』に収録の「花の名前」他2作で直木賞受賞。その翌年の1981年8月22日、台湾旅行中に飛行機事故で死去。著書に『父の詫び状』『男どき女どき』など多数。

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