【阿部寛】「ひろしです」　Perfumeの無茶ぶりに大照れも　「4人合わせてPerfumeです！」　ポーズ決める

阿部寛さん、生見芽瑠さん、吉田鋼太郎さん、Perfume、渡辺一貴監督が　映画「ショウタイムセブン」ジャパンプレミアに登壇しました。

本作は1本の電話から始まる逃れられない命懸けの〈生放送（ショウタイム）〉。爆破テロ事件×生放送が同時進行する緊迫のリアルタイム型サスペンス・エンタテインメント作品です。

今回、本人役で出演のPerfumeがお決まりのポーズで挨拶を決めると、にやける阿部さんに、司会者から“ちょっと待ってください。阿部さんメチャクチャうれしそうですね。横で”と、ツッコまれ照れ笑いを浮かべていました。

今回、劇中では爆弾犯からの様々な無茶な要求に翻弄される主人公にちなみ、登壇者から阿部さんに無茶な要求をしてみようという企画があり、吉田さんから“阿部さんが主演なさった番組で『VIVANT』ってあったんですけど、すごい面白くて大ファンなんですけど、なんで俺はこれに出てないんだろうなと。で、もし「2」があるとしたら阿部さんの方からTBSに言って欲しいんですけど”と直訴。

すると、阿部さんは“（TBSに）言っておきますよ”と笑顔で快諾し、吉田さんは“ありがとうございます。やった〜、やった〜”と大喜びしました。

これにPerfumeは“そんな個人的な事でいいんですか？”と驚きつつ、あーちゃんは“初めて生でお会いして、ほんまにめちゃくちゃ背が高いなって。お顔も小さくて、頭身が凄いことになっとるとびっくりしたんですよ”と、広島弁でスタイル褒めつつ“私のおうちが外国人用みたいなんで、天井が高いんですよ。カーテンの上のところが、たわのん（届かない）ですよ。引っ越してから一度もクリーニングに出したことなくて、だけど　たわんけん、仕方ないねって言っていたんですけど、阿部さんだと届きそうじゃけ、私の家のカーテンを取ってもらえませんか…”と、恐る恐るお願いしました。

困惑の表情を浮かべた阿部さんは、“あの…椅子にのっていただいて、ご自分で…”と、やんわり断りましたが、あーちゃんは“3メートルぐらいあるんですよ。椅子にのっても届かん”と食い下がりましたが、“机の上に椅子でのってもらってご自分で…”とあらためて拒否され、しょんぼりしていました。

続いて、かしゆかさんは“先ほど自己紹介の時、阿部さんが「ニヤッ」としていたと聞いたので、4人で自己紹介出来たらなぁって”と言うと、あーちゃん、のっちさんも“出来たらいいなぁ〜”と便乗。さらに司会からも“お願いできますか？”と言われると、司会をにらみながら“…ここは、やります”と、覚悟を決めた様子で返事をしました。

恥ずかしそうな阿部さんに、かしゆかさんがレクチャーすると阿部さんは“断っていいですか（笑）”と苦笑いを浮かべていましたが、あ〜ちゃんが“いい記念になるのでパパっとお願いします”と押し切り、「かしゆかです」「あ〜ちゃんです」「のっちです」「…ひろしです」、「4人あわせてPerfumeです！」とポーズを決め、照れながらも要求に応えた阿部さんに、会場からは盛大な拍手が送られていました。

【担当:芸能情報ステーション】