元KAT-TUN田口淳之介 薬物逮捕後も支えるファンの熱い思い「ジュニアの頃から20年以上。気持ちに変わりはない」
2025年1月23日(木)7時0分 ABEMA TIMES
2019年に大麻取締法違反の罪で起訴された元KAT-TUN田口淳之介(39)が、バースデーライブを開催。薬物逮捕後も田口を支え、ファン歴が20年以上だという女性たちが「いろんなこと(逮捕など)は全く関係ないです」と熱い気持ちを口にする一幕があった。
ABEMAで配信中の『愛のハイエナ3』は、 “愛”をテーマに人間の『欲望』をあぶり出し、つい覗き見したくなる“瞬間”にしゃぶりつく遠慮を知らないドキュメントバラエティ。ニューヨーク(嶋佐和也、屋敷裕政)がMCを務め、さらば青春の光(森田哲矢、東ブクロ)がレギュラー出演。ゲストには元女優の片瀬那奈さんと格闘家の皇治が登場した。
この日は、「田口淳之介はちゃんと反省しているのか?」を放送。2006年、KAT-TUNのメンバーとしてデビュー。俳優としても活躍し、ドラマ『リーガル・ハイ』では演技力が話題になった田口。しかし、人気絶頂の2016年に突然KAT-TUNを脱退し事務所を退所。その3年後の2019年に乾燥大麻数グラムを所持したとして現行犯逮捕。懲役6月、執行猶予2年の判決を言い渡され、保釈直後に行った湾岸署正面玄関での16秒の土下座謝罪が注目を集めた。そんな田口に会いに行き、現在の様子に迫った。リポーターとしてナ酒渚(以下、渚)が登場した。
取材当日、この日は奇しくも田口の39歳の誕生日だった。なんと、田口は2022年から毎年、バスの中でのバースデーライブを開催しているそうで、その様子に密着した。およそ90分のライブを3部制で行い、1席1万円の全75席は完売しているという。バスの外には惜しくもチケットを手に入れられなかったファンの姿もあった。
バスの中で田口が歌う姿にファンたちは大盛り上がり。「暑いから脱いじゃお」と服を脱ごうとすると「もっと脱いで〜!」という黄色い歓声が響いた。
ライブ終了後、3人の女性に話を聞くと、なんとジュニアのころから20年以上のファンであることが判明。「グループを脱退しても応援したいという気持ちはかわりませんか」と質問すると「関係ないです。いろんなことは全く関係ないです」とのこと。渚は「いろんなことの中にはアレも含まれていますよね。それでも応援しようという気持ちは変わりませんか」と、逮捕されても気持ちに変化はなかったのかと聞くと、ファンたちは迷うことなく「変わらない」と自信満々に語った。