『名も無き世界のエンドロール』学生クリエイターとコラボ、岩田剛典「自由な発想を感じる素晴らしいクリエイティブ」

2021年1月23日(土)9時0分 映画ランドNEWS

映画『名も無き世界のエンドロール』とモード学園グラフィック科の学生クリエイターのコラボビジュアルが解禁となった。



本作と東京モード学園・大阪モード学園・名古屋モード学園グラフィック科の学生クリエイターとのコラボレーションが実現。本作を鑑賞し、受け取ったメッセージを基に、才能溢れる学生クリエイターたちが自由な発想で本作を表現したビジュアルを制作。71点の応募作品の中から、映画スタッフと主人公のキダを演じた岩田剛典自らの選出により優秀賞5点と特賞1点が決定した。


『名も無き世界のエンドロール』モード学園ビジュアル特賞

特賞を受賞した作品は、映画のメインビジュアルにも使用されている印象的な紫色の空を小さな球体に閉じ込め、孤独な境遇で支え合いながら生きてきた幼馴染たちの「世間からはみ出した小さな世界」を見事に表現。主人公のキダと新田真剣佑演じる幼馴染のマコトが10年もの年月をかけて実行する“ある壮大な計画”の舞台でもあるクリスマス・イブの寒空の下に寂しげに転がる様子は、今にも消えてしまいそうな“名も無き世界”の儚さを感じさせる。


『名も無き世界のエンドロール』モード学園優秀賞

岩田は数ある作品の中から本ビジュアルを特賞に選んだ理由として、「ビジュアルの中心に配置された幼なじみ3人の世界を表現する球体、それが少しづつ崩れ去って宙に溶け込んでいく様や劇中で重要なシーンとなる交差点というシチュエーションで佇む信号機、舞い散る雪、など映画の要素を表現しながらも直接的ではないことでデザインとしても非常に魅力的に感じました。ポスターとしてキダ、マコト、ヨッチという3人の関係性や映画そのものが全く違う角度から表現されていて、学生さんの自由な発想を感じる素晴らしいクリエイティブだと思います。」と述べ、若き才能に最大級の賛辞を送る。


なお、本ビジュアルは映画『名も無き世界のエンドロール』公式サイト、モード学園公式サイト、公式SNS(Twitter、Instagram)に掲載されるほか、優秀賞の5点とともに1月25日(月)から31日(日)まで東京メトロ池袋駅改札外にも掲出される(※ 駅係員へのお問い合わせはご遠慮ください)。



岩田剛典 コメント




特賞作品の選出理由について
ビジュアルの中心に配置された幼なじみ3人の世界を表現する球体、それが少しづつ崩れ去って宙に溶け込んでいく様や劇中で重要なシーンとなる交差点というシチュエーションで佇む信号機、舞い散る雪、など映画の要素を表現しながらも直接的ではないことでデザインとしても非常に魅力的に感じました。


ポスターとしてキダ、マコト、ヨッチという3人の関係性や映画そのものが全く違う角度から表現されていて、学生さんの自由な発想を感じる素晴らしいクリエイティブだと思います。


映画『名も無き世界のエンドロール』は1月29日(金)より全国公開


(C)行成薫/集英社 (C)映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会


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