将来有望な若手俳優をズラリとそろえたドラマ『御上先生』

2025年1月23日(木)16時30分 ジェイタメ


俳優の松坂桃李主演のTBS系日曜劇場「御上先生」の第1話が19日に放送され、初回の平均世帯視聴率は12.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の高視聴率を記録した。


同作は、松坂演じる東大卒の「文部科学省エリート官僚」が出向で私立高3年の担任教師になったことを機に、生徒を導きながら教育制度を現場から壊して権力に立ち向かう物語。


松坂演じる主人公が受け持つ3年2組の生徒役は、各大手芸能事務所イチ推しの若手が集結しているが、将来有望な俳優陣が勢ぞろいした。


報道部の部長でジャーナリスト志望の神崎拓斗役は奥平大兼。20年公開の長澤まさみ主演の映画「MOTHER マザー」では、長澤演じる母親との関係に悩む息子という難役を演じた。


社交的で人懐っこい性格の次元賢太役は、俳優の窪塚洋介の息子・窪塚愛流。映像作品のみならず、昨年9月上演の「ボクの穴、彼の穴。W」で舞台デビューを果たした。


慶応大学志望の宮澤涼役は松坂の事務所の後輩・豊田裕大。モデルを経て俳優デビュー。昨年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の最終回に藤原長家で出演した。


クラスのムードメーカー・高梨晋太郎役は青山凌大。20年の「第33回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で準グランプリを受賞し芸能界入り。昨年の「虎に翼」でNHKの連続テレビ小説初出演を果たしていた。


「初回が高視聴率で、将来有望な生徒役が出演というのは、松坂と同じ事務所の菅田将暉が主演しヒットした日本テレビ系のドラマ『3年A組−今から皆さんは、人質です−』と同じようなパターンになりそう。どこまで視聴率が伸びるかもだが、その生徒役が一番〝爪痕〟を残せるのかが注目される」(芸能記者)


今期ナンバーワンの注目ドラマになりそうだ。

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