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「愛よ、愛」ソン・ミンジョン“90歳まで演技するつもりです”

Kstyle1月23日(水)15時13分

KBSテレビ小説「愛よ、愛」で気高いトップスターのホン・スンア役を熱演した新人女優ソン・ミンジョンは、実際には無垢な子供のような人だった。インタビューの中で意地悪な質問にも、色々と計算して答えたり嫌がる気配もなく素直に自分の姿を見せた彼女は、純粋で飾り気のない女優だった。



ソン・ミンジョンが熱演したホン・スンアは派手な人生を夢みる70年代の進歩的な女性で、率直かつ堂々とした姿が目立つ人物である。実際のホン・ミンジョンは、ホン・スンアに半分だけ似ている。彼女はホン・スンアのように正直だが恥ずかしがりやで、雨の日に一人で雨音を聞く些細なことに幸せを感じると言った。



このように意外な魅力を持ったソン・ミンジョンは韓国で4日に放送を終了した「愛よ、愛」で初めてドラマの主演になり、目まぐるしく忙しいが幸せな日々を送った。彼女は「愛よ、愛」を一番愛着のある作品だと紹介し、全175話という長い撮影を終えた後の寂しい気持ちを語った。



「『愛よ、愛』は一番愛着のあるドラマです。全175話という長いドラマで、共演した俳優たちともとても仲良くなりました。スンアという役がとても好きで永遠に終わらないのではないかとも思いました。最後の撮影を終えてからはすっきりした気持ちでしたが、実際に最終話が放送された時は胸に穴が開いたように寂しくなりました。もう本当にスンアを離さなければならないので」




毎日放送される朝ドラマは、長い期間をかけて撮影が行われる。特に、出番の多い主演俳優として途中であきらめたい気持ちになることもあったはずだが、ソン・ミンジョンは肯定的なマインドで早起きが一番大変だったと言いながら子供のように純粋な笑顔を見せた。



「撮影が行われた時は、辛くはありませんでした。逆に初日が大変でした。今まで楽しく撮影に臨んだのですが、初日はまだ共演俳優にも慣れず、色々と環境が整うまでとても時間がかかりました。それでも何より大変だったのは本当にたくさん寝る方なのに、朝早く起きなければならないことでした」



劇中でソン・ミンジョンは相手役のオ・チャンソク(パク・ノギョン)に積極的にアプローチする。これについてソン・ミンジョンは片思いをする演技がとても大変で、実際には一度も片思いをしたことがないという意外な事実を話した。彼女は、自身の恋愛について話す時も恥ずかしく思っていないように見えた。



「劇中ではホン・スンアに色々なことが起きますが、片思いの演技をする時は本当に大変でした。私は、断られることを恐れてこれまで一回も片思いをしたことがありません。演技をしながら片思いをする人の気持ちを理解するために努力しましたが、実際にはまだできないと思います。私の人生において片思いはただ想像するだけのことです。恋愛をするときも消極的で相手を傷つけることがたくさんあったと思います」



ソン・ミンジョンは堂々とした魅力を持つホン・スンア役をはじめ、MBCドラマ「神々の晩餐—シアワセのレシピ—」では可愛いチョン・タウン役を、ケーブルチャンネルOCN「ヴァンパイア検事」ではセクシーなトップ女優ソ・ジヨンを、MBCドラマ「可愛いあなた」ではお転婆なパク・ナヨンを熱演した。このように多様なキャラクターを演じてきたソン・ミンジョンは、これからはコミカルな演技に挑戦したいという希望を覗かせた。



「コミカルな演技がしてみたいです。私は壊れる役も演じることができます。例えば、MBCドラマ『ファンタスティック・カップル』に登場するナ・サンシルのようなキャラクターが演じたいです。やらせてください(笑)」




たくさんのアイドルがドラマや映画を通じて演技に挑戦するこの頃、もしかしたらアイドルとしてスタートする方が有利なのかもしれない。だが、ソン・ミンジョンは一段階ずつ着実にキャリアを積んできた。アイドルになるつもりはないのかという質問にはきっぱりと「ノー」を叫んだ。



「アイドルをやれと言われてもするつもりはありません。少しバカみたいですが、これまでずっと演技だけに集中してきました。前は私もせっかちになったり、落胆したりしましたが、今振り返ってみると一段階ずつ進んできたことが今の私の強みで、競争力になったと思います」



インタビューが行われている間ずっと演技への愛情と欲を見せたソン・ミンジョンは、俳優キム・ユンソクと共演したいという希望を語った。また、彼女は年齢差は問題にならないというオープンマインドを持っていた。



「キム・ユンソク先輩と恋人、または親子、兄弟の演技がしてみたいですが、その中でも恋人役を一番演じてみたいです。キム・ユンソク先輩が朝ドラマに出演した時からずっとファンでした。その後も作品を見るたびに感心しましたし、一緒に息を合わせたいといつも思っていました。キム・ユンソク先輩との年齢差は問題にならないと思います」



根っからの女優ソン・ミンジョンの演技に対する覚悟にはすごいものがあった。彼女は単純に人気を得て有名な女優になることに止まらず、体力が許す限りできるだけ長く役者として働きたいと言った。また、海外の映画祭で演技力を認めてもらいたいという欲もあった。



「カンヌ国際映画祭で主演女優賞を受賞することが私の最終的な夢です。そして90歳まで演技をするつもりです。その時は、お婆さん役を演じればいいでしょう。お婆さんの演技にも自信があります。例えば、映画「ポエトリー アグネスの詩」のユン・ジョンヒさんのような役です。また、もう一人のお手本を挙げればユン・ヨジョンさんです。ユン・ヨジョンさんは、これからの私の演技人生の道しるべのように思っています」
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データ提供元:アニメキャラクター事典「キャラペディア