とにかく明るい安村、真冬の渋谷で野外イベント 今年の目標は「服を着たい」
2025年1月23日(木)11時56分 オリコン
真冬の野外イベントにぼやいたとにかく明るい安村 (C)ORICON NewS inc.
1年で最も寒い「大寒」にあたる23日から26日まで、渋谷のど真ん中で“沖縄の夏”を体感できるイベント。会場内にスノードームに見立てた透明な大型ドームを設置し、ドーム内は30度を超えるほか、床面には沖縄の白砂が敷き詰められている。
気温9度という寒空の下での野外イベントに、おなじみのパンイチ姿で登場した安村。寒いか問われると「寒いですよ、そりゃ!気温1ケタですよ!好きですね、裸の男を寒い時期に呼ぶのが。こんな渋谷のど真ん中で裸になったのは初めて」とボヤいた。
この時期は営業も多いそう。真冬に裸芸ができる秘訣を問われると「やることができるというか、やらされているというか…。根性だけ」と苦笑い。「やっぱり地元が北海道なので雪まつりに呼ばれることが多い。マイナス15度の中でやることがある」と前置きしながら「やっぱり大事なのは死なないこと。命の危機を感じるぐらい寒い。まずは死なないこと。『とにかく死なない安村』としてイベントを成立させること」とコツを語った。また、裸足はNGで肌色の靴を履くことと「くまだまさしさんと一昨年に雪まつりの営業に行った。僕が最後にネタをやってエンディングだったんですけど、くまだまさしさんのエンディングが長くて…。プレゼントコーナーを始めて、命の危機を感じた。くまだまさしさんと営業に行かない」と3つのポイントを力説していた。
その後、トークセッションでは「寒くて集中できないです…」と本音も。今年の目標を問われると「服を着たい」と心からの声を口にしていた。イベントの最後は「オリオン ザ・ドラフト」で乾杯。「最高です。おいしい。渋谷ですけど、安心してください。サマードームは沖縄ですよ!」と決めポーズで語っていた。