不倫相手との揉めない別れ方を紹介、弁護士の介入も有効

1月23日(火)16時0分 NEWSポストセブン

泥沼を避けて上手に不倫関係を清算するには?

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 最近は斉藤由貴、藤吉久美子と相次いで人妻の不倫が発覚しているように、世の奥様がたは気軽に禁断の恋に落ちてしまう。だが、昔から不倫を“火遊び”というように、軽い気持ちで手を出すと、大きな火傷を負う。


 泥沼になることなく、上手に不倫関係を清算するにはどうすればいいのか。大前提として、夫がいながらも婚外に恋人をつくる場合、“体だけ”の関係にすべき、と言うのは夫婦問題研究家の岡野あつこ氏だ。


「人間ですので、結婚していても、どうしても夫以外の男性に惹かれてしまうということはあります。だからこそ割り切るべき。女性の方が、体だけでなく、心まで夢中になってしまうと、女性が冷静になったときに男性の方が“変わり身”を許せなくなる。そして恨んだり、ストーカー化したりするんです。揉める不倫カップルの多くは1度でも、燃えるような恋の時期を経ている。


 昨年11月に起こった31才の独身男が51才の既婚女性を千葉県船橋市のラブホテルで殺人した事件のカップルも、1度は“一緒になりたい”と思うくらいに燃え上がってしまったのかもしれません。完全に割り切った関係であれば、相手にそこまで執着するということはありませんから」


 関係を解消する際に揉めないためには、別れ話の“伝え方”が重要と話すのは、多数の男女問題のトラブルを解決してきたフラクタル法律事務所の堀井亜生弁護士だ。


「相手にきちんと“嫌い”と伝えることが大切です。多くの人が“旦那にバレそうだから”とか“あなたにはもっと素敵な人がいる”とか、遠回しに言うんです。男性からすれば、自分が嫌われた自覚がないので、別れようと思わない」


 別れを伝えたら、それ以降は一切の連絡を絶ち、何があっても会わないことが必須と念を押す。


「別れを切り出した後は、絶対に会ってはいけない。会えば、別れの意思が弱いのでは、とか、まだやり直せるのではないかと、誤解を与えるからです。男性側に未練がある場合は女性の気持ちを無視して、復縁を期待してしつこく連絡してくることが多い。それでも情に流されて会うことは厳禁です」(堀井弁護士)


◆警察への相談は恨みを買うのでNG


 元銀座ホステスで作家の蝶々さんは“自分を捨てる”ことも必要だと言う。



「自分がよく見られたいという色気を持っているうちは自分を守れない。例えば尾行されれば、後ろを向いて思いっきり音を立ててたんを吐くぐらいじゃないとダメなんです。そうすれば男性側も幻想が崩れて、愛想を尽かす。結局、別れられないのは“相手によく見られたい”という、色気があるのが原因です」


 ここまで「揉めない、失敗しない別れ方」について学んできたが、それでもこじれた場合はどうしたらいいか。前出の岡野氏は、“弁護士の介入”が有効だと言う。


「弁護士から連絡を取ってもらい、相手が言い分を話しやすい状況をつくってもらう。第三者が入ると、だいたい人は冷静になります。警察への相談はおすすめできません。“おれを犯罪者扱いして”“おれを警察に突き出した”など恨みを買う場合もありますから」


 弁護士に相談した場合、どのように対応してくれるのか。前出の堀井弁護士に聞いた。


「男性との別れは相手を傷つけないことがポイント。その際には “あなたがダメだから別れることになった”などと人間性を批判するようなことは絶対にしません。手紙や面会で別れる意思やもう女性と連絡が取れないことをしっかりと伝えます。それでも別れないという男性には“あなたも社会的な立場を失う”と関係を続けることのリスクを説明します。それでもダメな場合は法的手段に出ます」


 別れのプロの力を借りるのが、円満な別れへの近道のようだ。最後に岡野氏はトラブルになったときに絶対にしてはいけないこととして「夫に頼ること」を挙げる。


「困ると夫を頼る主婦って意外と多い。でもこれは逆効果。この前まで“旦那と別れたい。あなたを愛している”と言っていたのにと、裏切られたと思ってしまう。男性はプライドを傷つけられたと感じると逆上してしまう場合が多い」


※女性セブン2018年2月1日号

NEWSポストセブン

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