カンニング竹山 フジテレビに「会社をつぶすわけにはいかないんですよ。だからすべてをスピードアップ...」
2025年1月23日(木)10時25分 スポーツニッポン
お笑いタレントのカンニング竹山(53)が23日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月〜金曜前8・00)に出演。タレント中居正広(52)の女性トラブルに絡むフジテレビの問題についてコメントした。
竹山は「個人的な意見言うと、僕もフジテレビに育ててもらってるし、フジテレビを見て育ったから、僕も出入り業者ですけど、フジテレビのことは大好きなんですよ。ただ今回のことに関して言うと、危機管理能力がちょっと欠如してたなっていうのは否めないと思うんですよね」と指摘。「会社としての何かトラブルが起こった時の処理の仕方とか対処の仕方がちょっと間違ってたかなっていうのは、大きな企業としてちょっと間違ったから、管理能力の薄さというか、そこがちゃんとしてなかったかなというのがあると思います」と話した。
そして、「今回のことに対して今から第三者委員会とかで調査するって言ってるじゃないですか。これ普通、物凄い時間かかることじゃないですか。でも物凄いスピードアップでできると思うんですよ」と言い、「会社が全体でそういうことをやってたってことは僕はほぼないと思うのね。見たことも聞いたこともない、ばかにすんじゃねえよって社員みんな思っていると思う。そこは全体的にはないんで、じゃあ今回何が起こったのかというのを調べるのは、そんなに難しいことではないと思う。周りの局員さんとか関係者がどうしたかっていうのを調べるのは、そんなに難しいことではないと思うんで、とにかくそれをスピードアップしてすぐにやる。で、すぐに答えを出す。それを世間に発表する」と提案。
続けて「その次にどうするかっていうと、責任を取って経営陣の刷新をする。そうやってフジテレビというものを立て直していかない限りは、たぶん今の世の中、変なふうに伝わっちゃってるから。フジテレビに信頼がないってなってるから」とし、「でもこの会社をつぶすわけにはいかないんですよ。だからすべてをスピードアップしてやっていただきたい。それでもう1回、信頼を取り戻すというのがあると思います」と自身の考えを話した。
さらに「あともっと若い社員の人もみんな怒っていいと思う。どっちみち言うたらもうギリギリなんですよ、言うたらもう。どっちみちケツまくるしかないんですよ」とし、「これで本当に覚悟を決めた方がいいと。それで変えようぜってことを、残っている社員のみなさまみんなでやってった方がいいのかなと僕は思います」とした。