まるで青春スポーツ漫画みたいだ!美女雀士がダッシュで駆け寄ってジャンピングハイタッチ 陽キャ雀士が勢いに苦笑「何かと思った」/麻雀・Mリーグ
2025年1月24日(金)13時23分 ABEMA TIMES

まるで青春スポーツ漫画のヒロインのようだ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」1月23日の第2試合はU−NEXT Pirates・仲林圭(協会)がトップ。対局終わり、仲林を祝福するために控室の前で待っていた瑞原明奈(最高位戦)は猛ダッシュと言わんばかりの勢いで駆け寄ってハイタッチ。そのあまりのスピードに仲林は「何かと思った」と苦笑いだった。
年が明けてまだチームの誰もがトップを獲得していなかった昨期王者のU−NEXT Pirates。獲得ポイントは三桁台のプラス域に安定していたものの、セミファイナル進出をより確実なものにするためには、下位チームと差を広げるための1勝をチームが求めていた。そんな中で第1試合では小林剛(麻将連合)がトップ、第2試合では仲林が個人5勝目を決め、一挙に“2つの朗報”を持ち帰った。

瑞原も仲間が結果を出してくれたことがうれしかったのだろう。比較的、普段から応援に力が入るタイプの選手だが、この日はより躍動的に仲林に「ナイストップゥ!」とハイタッチを求めた。まるで青春スポーツ漫画のヒロインのような爽やかな姿だったが、あまりの勢いに仲林は「何かと思った」と苦笑いを浮かべていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)