昨年は霜降り明星が!「それぞれピンでR-1決勝進出」コンビの裏にいた“兄弟”

1月24日(木)9時58分 アサ芸プラス

 昨年の漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2018」(テレビ朝日系)は霜降り明星が、「女芸人No.1決定戦 THE W」(日本テレビ系)は阿佐ヶ谷姉妹が優勝し、お笑いの新時代到来を思わせた。今年も新たなお笑いスターが誕生するだろうか。ピン芸人の頂上決戦「R-1ぐらんぷり2019」(フジテレビ系)が、もっか順次予選が行われている最中で、2月下旬から3月にかけて決勝が控えている。

 この大会、昨年は18年のM-1覇者である霜降り明星の粗品、せいやがそれぞれピンで、コンビそろって決勝の舞台に立っているが、過去にも、コンビ芸人がピンでファイナルのステージに立っている。「あたりまえ体操」で一世風靡したCOWCOWだ。

 同コンビの多田健二は、12年度の優勝者。相方の善しは、08年から4年連続で決勝戦に進出している(08年は「COWCOW山田よし」、09年〜11年は「COWCOW山田與志」名義)。

 実は彼らの「あたりまえ体操」は、ある元お笑い芸人の兄弟と切っても切れない縁があるという。

「『右足を出して左足出すと 歩ける〜』など日常の当たり前をメロディーに乗せた歌に、多田と善しが動きで見せる『あたりまえ体操』。この作曲・歌唱を担当しているのは、CMなどにも楽曲提供をしているサウンドディレクターの樋口太陽氏。太陽氏の兄である聖典氏も同じサウンドディレクターなのですが、かつてはCOWCOWと同じよしもと所属のコンビ芸人『ギチ』だったんですよ」(エンタメ誌ライター)

 福岡県出身の聖典氏はピアノ、ボーカル、ドラム、ベース、キーボードとして、大学のころからバンド活動を行っていた。福岡でギター、ボーカリストとして活動したこともある。自主映画の制作やイベント主催、WEB制作会社勤務などで経験を積んだあと、07年に上京。11年に「株式会社オフィス樋口」を設立。聖典氏が代表取締役会長、社長を太陽氏が務めている。

「あたりまえ体操を手がけたのは太陽さんですが、聖典さんも実はお笑いのヒット作を世に送りだしています。2700のギャグソング『右ひじ 左ひじ 交互に見て』の楽曲アレンジを手掛けているんです。2700といえば、コント日本一を決める『キングオブコント』の11年度の準優勝コンビ。COWCOWと2700のヒットの裏には樋口兄弟がいたというわけです」(前出・エンタメ誌ライター)

 来たる「R-1ぐらんぷり2019」で樋口兄弟が楽曲を手がけるリズムネタがふたたびヒットするかもしれない。

(北村ともこ)

アサ芸プラス

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