「顔から表情が無くなった」……スカーレットの“八郎さん”松下洸平がガチガチだった日

1月24日(金)6時0分 文春オンライン

「現場では、戸田さんが『松下さんも!』という感じで談笑の輪に誘っていますね」(現場スタッフ)


 NHK連続テレビ小説「スカーレット」で、ヒロイン・喜美子(戸田恵梨香・31)の夫、八郎を演じる松下洸平(32)が、お茶の間の主婦層のみならず戸田をもときめかせている。


◆◆◆


 昨年末の第13週では喜美子の父・常治(北村一輝)が病で亡くなるまでが描かれ、平均視聴率19.2%と堅調に推移。喜美子と結婚した八郎は有名陶芸家に成長。今後、喜美子も陶芸家への道を歩み出す。


「八郎の登場時、爽やかなルックスに、誠実で不器用な姿を見た視聴者が『あの俳優は誰?』とすぐに騒ぎ出した。もともと松下は2008年にデビューしたシンガーソングライター。歌手と役者の二足のわらじを履くところからも、『第二の星野源』と目されている」(スポーツ紙記者)



松下洸平


 松下は舞台やミュージカルでキャリアを積む一方、朝ドラのオーディションを何度も受けては落ちてきた過去を持つ苦労人だ。


「朝ドラ出演が憧れだった松下君は、八郎役に決まった心境を聞かれて『何年も箸にも棒にもかからなかった』と、念願かなったことを喜んでいた。ところが脚本の水橋文美江さんは彼のことを知らなかったみたいで、『存じ上げないけど大丈夫?』と制作サイドに問い合わせが来ました(笑)」(NHK関係者)



松下の登場を喜んだ戸田恵梨香


 実際、これまでは無名で、連ドラももっぱら単発出演に留まってきた松下。まさにシンデレラボーイだ。


「それだけにクランクイン初日は緊張しすぎてガチガチ。本人ものちに『顔から表情が無くなっていた』と振り返っていました」(前出・現場スタッフ)



 そんな松下の登場に、大いに喜んだのが戸田だったという。


「ドラマ序盤の舞台、信楽では“濃い顔”の北村一輝さんとのシーンが多かったせいか、『やっと顔の薄い人が来た(笑)』と上機嫌で冗談を飛ばしていました。二人は意気投合するのも早く、撮影の合間も関西弁で話すほど」(同前)


 戸田は周囲にも「将来が楽しみな俳優さん」と松下に対する好評価を語り、空き時間には松下も誘って食事に出かけているという。


「松下君も戸田さんを信頼しているようで、8月に信楽で撮影した『火まつり』のロケでは、大きなたいまつを担ぐ彼女の姿を見て『ものすごく頼もしかった』と。戸田さんが『背中がですか?』と質問すると、『その背中を追いかけて登りました』と返すなど、なかなかの息の合いっぷりです」(前出・NHK関係者)



(「週刊文春」編集部/週刊文春 2020年1月16日号)

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