岸優太、ヤンキー青春漫画「Gメン」実写化で映画初主演「自分と重なる部分が」
2022年1月24日(月)6時0分 シネマカフェ
女子に大人気の男子進学校に転校した…はずが、問題児ばかりが集まる1年G組に入ってしまった門松勝太。そこで出会ったクセの強いクラスメイトや上級生らと共に、日々を楽しく全力で生きていきながらも、突如降り掛かってくる巨悪な事件や、誰もが恐れる危険な組織との壮絶な戦いの中で、葛藤し立ち向かいながら成長していく——。
2014〜18年まで「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)にて連載された「Gメン」は、問題児ばかり集う男子校に転校してきた主人公が、クラスメイトや上級生ら仲間たちと全力で生きる姿を、アツく楽しく描いたヤンキー青春漫画。国内累計発行部数150万部を突破し、連載終了後もなお、新たなファンを獲得し続けている。
月9ドラマ「ナイト・ドクター」、スペシャルドラマ「必殺仕事人」への出演が話題となった岸さんが演じるのは、全くモテない問題児高校生・門松勝太。体当たりのアクションに挑戦するため、撮影前からトレーニングで鍛え上げ、フルパワーで役作りに挑む。
「お話を頂いた時は本当にビックリしましたが、今はやる気に満ち溢れています!」と心境を明かした岸さんは、「勝太は何事にも100%でぶつかっていく主人公で空回りしてしまうようなところも含めて自分と重なる部分があります」と役柄との共通点を見つけた様子。
そして「友情、青春、、、、皆さん誰しもが重なる部分がありますし、瑠東監督やビッグネームな共演者の方々とワンチームで楽しく、笑いに溢れる作品にしたいと思います。フルパワーで臨ませて頂きますので、是非楽しみにお待ち下さい!」とコメントしている。
監督は、「おっさんずラブ」シリーズや「浦安鉄筋家族」、「極主夫道」などを手掛けてきた瑠東東一郎。「主人公の勝太は、アツく強く真っ直ぐでちょっとおバカです。その熱量で周りを巻き込み、心を掴んでぐんぐん突き進むヒーローです。そう、岸くん以外考えられないんです。そんなヒーローが今、必要なんです!是非ご期待下さい!」と熱いメッセージを寄せている。
『Gメン』は秋、公開予定。