『お終活 再春!人生ラプソディ』5.31公開決定! 主演・高畑淳子がシャンソンの名曲“愛の讃歌”に挑む予告編も解禁

2024年1月24日(水)11時0分 クランクイン!

高畑淳子が主演する映画『お終活 再春!人生ラプソディ』が、5月31日より公開されることが決定。あわせて予告編とメイン写真が解禁、公式サイトがリニューアルオープンした。

 本作は、『お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方』(2021)に続く「お終活」シリーズ第2弾。人生を謳歌するための新しい「お終活」を提唱し、シニア世代に笑顔と勇気を与えた前作から3年、パワーアップした第2弾のテーマは、青春ならぬ「再春」。生前整理をすることだけでなく、やり残したことをやる。それもまた一つの「終活」と、新たに提案する。

 専業主婦の大原千賀子(高畑)は、一人娘・亜矢(剛力彩芽)の結婚を控え、終活セミナーで聞いた【「再春」—青春時代の夢に、もう一度、挑戦する!】の言葉に触発され、結婚前の夢だった「シャンソン歌手としてステージに立つ!」という目標に向かって大張り切り。その一方、夫・真一(橋爪功)に認知症疑惑が起こり、亜矢の婚約者・涼太(水野勝)も巻き込み、大原家はいつものように大騒動となる。

 解禁された予告編では、家族での食事中、高畑演じる千賀子が「シャンソン歌手として舞台に立つ!」と宣言。“メシ”の心配をする夫・真一(橋爪)に、呆れ顔の娘・亜矢(剛力)、婚約者の涼太(水野)と、前作からのおなじみキャストが揃い、和やかな中にもなにやら波乱が巻き起こりそうな予感がする幕開けだ。「世界にひとつしかない“愛の讃歌”を歌いたい」と張り切る千賀子の真意も気になるところ。主演の高畑は、2009年からシャンソンの祭典「パリ祭」に出演しており、劇中での歌声にも期待される。

 また、要介護1認定された真一が通い始めたデイサービスで、「歳をとることは楽ですなぁ」と語る木村(大村崑)との、ちょっととぼけた体操シーン(撮影当時、橋爪は81歳。大村は91歳)や、亜矢が勤めるシニア向け分譲マンションに入居してきたフランス帰りの画家・五島英樹(長塚京三)が、「この歳になると昔の事が懐かしく思えて」と、千賀子の歌の先生、丸山英恵(凰稀かなめ)に語るワケありシーンなども流れ、新メンバーによる新しい「お終活」も見逃せない。

 あわせてメイン写真が公開され、微笑みながら歌う千賀子の姿が。果たしてこれは夢か? 現実か? 熟年夫婦の悲喜こもごも、親子の葛藤、介護の本音。それでも、いくつになっても、人生を諦めない『お終活』ファミリーたちが、痛快な笑いと胸を熱くする感動を呼び起こす。

 映画『お終活 再春!人生ラプソディ』は、5月31日より全国公開。

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