前田敦子の「ベスト映画」に賛否...一部ファンは「元アイドルなのに...」と動揺

1月24日(日)12時0分 メンズサイゾー

 元AKB48で女優の前田敦子(24)が、発売中の「映画秘宝」(洋泉社)で2015年の映画ベスト10を発表。その作品チョイスにファンが動揺する事態が起きている。


 前田がベスト10の筆頭に選んだのは、昨年の大ヒット映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。漫画『北斗の拳』の元ネタになったことでも知られる『マッドマックス』シリーズの27年ぶりの新作であり、全編にわたってド派手なアクションを繰り広げながらも血の通った女性キャラクターたちの生き様を描き、男性のみならず女性からの支持も高い。


 「第88回アカデミー賞」でも10部門にノミネートされており、本来なら納得のランクイン。しかし、一部の前田ファンにとってはショッキングだったらしく、以下のようなコメントがネット上に寄せられている。


「あっちゃんがとんでもない映画をナンバーワンに挙げてる...」
「R-15指定のバイオレンス作品...あっちゃんはどこへ向かってるのか」
「マッドマックスかよ、あっちゃん推しとしてはちょっと複雑」
「元アイドルなのに秘宝系に染まってしまった」
「あれ観た方がいいとか言ってくる映画関係のオッサンが周りに大勢いるんだろ」


 同作は映画通からの支持も高い作品だが、表面的なビジュアルだけ見れば「ただのバイオレンス映画」と感じられなくもない。そのために「あっちゃんがこんな作品を...」とショックを受けるファンが少なからずいたようだ。


 その一方、映画ファンからも厳しい見方が一部で噴出している。前田は『007 スペクター』『ジュラシック・ワールド』『Mommy/マミー』などもベスト映画に挙げていたが、これに「映画通を気取ってるくせに誰もが知ってる作品ばかり」「いかにもサブカルかぶれでサムい」などといった意見が上がっているのだ。


 アイドル時代はほとんど映画の知識がなかったという前田は、グループ卒業後に女優転身するにあたって映画を大量に鑑賞する生活に突入。「DVD・ブルーレイは1000本以上を所有」「休日には2〜3本は必ず観る」「1日に5本とか怖いくらい観ていた時期もある」とインタビューで語るなど超映画フリークとなった。


 そのような経緯がありながら有名作ばかりランキングで挙がっていたために「本当に映画通なのか?」と疑問を抱かれてしまったようだ。


「大作だけでなく単館系映画としては異例の高評価を受けた邦画『ローリング』を挙げていますし、かなりバランスのいいランキングだと思いますよ。大作系の作品も映画ファンなら押さえておくべきものばかりですしね。前田さんが映画フリークと聞いて当初は『本当かな』と思いましたが、名画座や小規模劇場でも目撃情報が多数ありますし、メジャーからマイナー作まで幅広く鑑賞しているのは間違いない。それに彼女は映画通ぶらず、周囲に『何も知らないので教えてください』というスタンス。それなのにあまり偏っていないのですから、取捨選択のセンスがいいのでしょうね」(映画ライター)


 どうやら「元アイドル」という色眼鏡で見られてしまうことで余計な反発が生まれていただけのようだ。徐々にアイドル時代の印象を払拭していけば素顔が伝わり、いらぬ批判は消え去りそうである。


 ただ女優として活躍する一方、AKB48の3月発売の10周年記念シングルでグループに「限定復帰」するなどアイドルのイメージを蒸し返すような活動も展開。昨年末のNHK『紅白歌合戦』でもAKBのメンバーに混じってサプライズ出演した。この「二足のわらじ」状態が、せっかく評価が高まってきている女優活動の足を引っ張ることにならなければいいが...。

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