サレ妻はどうやっても勝てない? ベッキーとゲス川谷のハッピーエンドを「妻」が阻むことは不可能なのか

1月23日(土)12時0分 messy

ベッキーInstagramより

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 「週刊文春」(文藝春秋)が新年から3号にわたって報じている、ゲスの極み乙女。川谷絵音(27)とベッキー(31)の不倫交際。川谷は昨年7月に一般女性と入籍しており妻帯者だが、11月からベッキーとも交際を開始し、二人がLINEトークで「早く離婚して一緒になりたい」旨を会話していたことや、正月に長崎にある川谷の実家をそろって訪問したことなどが発覚した。

 何よりも読者を驚かせたのは、彼ら二人しか見ることができないはずのLINEのやりとりが流出し、誌面に掲載されたことである。しかも、昨年12月のものから、1月4日の「文春」直撃取材を受けた翌日のもの、そして6日のベッキー記者会見以降のものまである。

 「文春」はこうしたLINEのスクリーンショットを、<相手の男(=川谷)の将来を憂うある音楽関係者から>入手したとしていたが、当初の報道時、「奥さんが川谷のスマホをいじってスクショをとったとしか思えない」といわれていた。というのも、第三者にバレてはまずい内容のやりとりや画像データの入ったスマートフォンには、ロックをかけたりLINEアプリ起動にパスワードを設定したりするのが常識。川谷も、妻に「大事な人がいる」と離婚を切り出した際にもベッキーの名前は決して出さなかったというから、隠す気でいたはずである。しかし情報はあっさり流出。暗証番号やパスワードは、操作の際の手元を見れば意外と簡単に見破れてしまうもので、それが出来るのは身近な人間……つまり妻だけなのではないか、と見られていたわけだ。そして川谷が自宅で就寝している間などにこっそりスマホを操作すれば良い、と。

 だがしかし、そもそも川谷は12月後半の時点で、妻のいる自宅からは足が遠のいていた。さらに「文春」直撃を受けた1月4日以降、妻と対面していなかったという。とすれば、一連の騒動も『妻による夫と不倫女への復讐劇』という見方が崩れる。また、このように関係が公になり、仕事面で損害を被ろうとも、ベッキーと川谷は離婚と再婚を目指し続けている。一方で妻は婚姻生活の継続を望み、「夫が不倫を悔いて、戻ってきてさえくれれば、すべてを許す」と言っているという。



 大手匿名掲示板や相談サイトでも、配偶者に不倫され離婚を切り出されている通称「サレ妻」「サレ夫」からの投稿は実にたくさんあり、多くは「こんな男くれてやるから慰謝料を弾めよ!」などと割り切れずにいる。また、「妻の不倫がわかったので、間男と妻を奈落の底に突き落とすべく復讐した」といった報復経緯を記すスレッドも多くあるのだが、その大半が

・慰謝料請求により妻(or夫)と不倫相手を一文無しにした
・職場にバラして閑職に追いやった、クビにさせた
・ハメ撮りなどの恥ずかしい写真データを仕事関係者に送信した

 といった具合で、信憑性は疑わしい。離婚の際に有責者や不倫相手に対していくら慰謝料(損害賠償金)を請求しようとも自由だが、婚姻期間の長さや、不倫関係がはじまる前に夫婦関係が破綻していた可能性などが考慮され、おおむね100万円以内におさまる。また、相手の恥ずかしい画像や個人情報を勝手に入手しばらまくことは、逆に自分が名誉毀損などで訴えられる懸念もあり、それによって逆に慰謝料を払う立場になりかねない。現実はそううまくはいかないものだ。

 話をベッキーとゲス川谷、そしてその妻に戻すと、川谷の結婚は7月で、ベッキーとの交際スタートは11月。いずれも期間が非常に短く、仮に妻が離婚に応じてから裁判で慰謝料請求をした場合、雀の涙ほどの金額しか認められないだろう。川谷の持つ資産を財産分与として受け取るほうがよほど多額になるはずだ。また、手切れ金のようなかたちで「いくら払ってくれれば、別れてあげる」と交渉することも出来、そのほうが手にできる額は多いだろう。しかし結局、離婚を阻むことはできない。どう足掻いても、屈辱や喪失感、信頼を裏切られた傷などはもう取り返しがつかないものである。

 川谷が妻とやりなおす気にならない以上、遅かれ早かれ離婚は免れない。最終的には裁判所に請求することとなるだろうが、婚姻期間が短いこともあり、一年程度の別居期間を経ていれば裁判所は離婚請求を認めることになるであろう。ベッキーの大勝利である。そもそも不倫は不法行為ではあるが犯罪ではなく刑事罰を受けるような行動でもない。残念だが、「サレ妻」はかくも無力なものなのだ。

messy

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