ロンブー亮「ジャニーズやバーニングにも」、東野幸治「レプロに怒られる」吉本芸人の反乱

1月24日(火)21時30分 messy

田村亮Instagramより

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 マセキ芸能社に所属する芸人・狩野英孝(34)が、17歳女子高校生との淫行を週刊誌に報じられた問題で、1月21日にマスコミ記者会見を行い、芸能活動の無期限謹慎を発表した。この会見は民放各局ワイドショーのテレビカメラが入ったほか、「ニコニコ生放送」や「AbemaTV」で配信されたが、これを見ながらネット上にコメントを投稿していたと思われるロンドンブーツ1号2号の田村亮の“本音”がTwitter上でダダ漏れになってしまった。亮は自身のTwitterアカウント(実名)とAbemaTVの視聴アカウント(匿名)が連携していることに気付いていなかったようだが、配信動画に書き込んだコメントがそのままTwitterアカウントのつぶやきとして投稿されてしまっていた。亮のTwitterアカウントは更新頻度が低く年にわずか数回しか投稿されないが、この誤爆ツイートは瞬く間に拡散された。

 その後、亮は該当するツイートをすべて削除した上で、「業界各社の方々、関係者の方々、記者の方々、大変申し訳ございませんでした。この仕事をしている者として、大変失礼で軽率なコメントを載せてしまい反省しております」とツイートしているが、“本音”コメントはなかなか辛辣なもので、日頃いかにテレビでは何も話せずにいるかがハッキリわかってしまった。特に、記者たちが狩野に次々と質問を飛ばすことについて、

「記者もジャニーズやバーニングにもコレくらい聞けたら、認めるけど、弱小事務所の時はコレやもんなぁ〜〜」
「記者が聞かないんだもの」
「ジャニーズはいいなぁ〜」

と不満を述べたくだりは、大手芸能事務所である吉本興業所属で若くして売れっ子ポジションに就いたロンブーの亮でさえ「バーニングとジャニーズの所属タレントは別格で、スキャンダルを起こしても守られる」と実感していることを明らかにしている。

 昭和25年設立の老舗で、ウッチャンナンチャン、出川哲朗、バカリズム、いとうあさこなど売れっ子テレビタレントを多数抱えるマセキ芸能社は「弱小事務所」ではないと思うが、バーニングとジャニーズが持つマスコミへの強い権力と比べれば、ということなのだろう。昨年、SMAP解散騒動であらためてジャニーズ事務所のテレビ・スポーツ新聞への影響力は浮き彫りになったし、能年玲奈あらため“のん”の独立に関してはバーニングが強権をふるっている。2016年は、テレビ業界にとってこの2大タブーが未だ絶対であることが示された一年だった。



 亮と同じく吉本所属の大御所であるダウンタウン松本人志、そして東野幸治も、このタブーに触れている。1月22日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)オープニングで、13日発売の「フライデー」(講談社)が伝えたHi-STANDARD・横山健とマギーの不倫について、松本が「マギーの話を」と言い、東野が「マギーの話もめちゃめちゃしたいですけど、それは奥のほうに置かせてもらっていいいですか? マギーの話したら、僕、怒られそうなんで」と切り返した。結局マギーと横山の不倫報道については詳しく触れないまま番組は進行されたが、“怒られる”とはどういうことか。マギーが所属するのは、能年玲奈も所属していたレプロであり、すなわちバーニング。東野の発言は、マギーの醜聞についてテレビで口を開こうものなら、よその事務所から“怒られる”という意味である。

 マギーと横山の不倫についての週刊誌報道は、どのワイドショーでも完璧にスルーされていた。ちょうど一年前、ベッキーと川谷絵音の不倫が伝えられたときはテレビでも積極的に話題にしていたにもかかわらず、である。ちなみに松本は元日放送の『ワイドナショー元日SP』で、「いろんな芸能ニュースがあるじゃないですか。で、未だに事務所の力関係とか、事務所が大きい事務所のスキャンダルは扱えなかったりすることが、やっぱりあるんですね。でも、もうそんなん一般の人にバレてるから」「(大手事務所タレントの悪いネタは)ワイドショーでは一切扱わない。この違和感は、テレビ業界の人たちも、もうそろそろ気づいてほしい。じゃないと、テレビがどんどん、僕は時代遅れになっていく」とテレビが一般視聴者から不信感を抱かれていることに言及。吉本所属の芸人たちがこぞってこうしたタブーに切り込み、反乱の狼煙を上げていることは無意味ではないはずだ。

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