モンティ・パイソンのテリー・ジョーンズが死去

1月24日(金)11時4分 ナリナリドットコム

モンティ・パイソンで知られるテリー・ジョーンズが他界した。77歳だった。認知症を患っていたテリーが帰らぬ人となったことを所属事務所が発表した。

テリーは2015年に前頭側頭型認知症(FTD)の一種で、言葉のコミュニケーションに支障をきたす原発性進行性失語(PPA)と診断されていた。

昨年9月には同グループ仲間のマイケル・ペイリン(76歳)が、テリーは自身のことをもう認識できなくなっているとして、「最後に彼を見た時は、彼は僕が誰だか分かっていなかったと思うよ。僕たちは親しい仲だったから、自分の一部が無くなってしまったように感じるんだ」と明かしていた。

しかしそんな状況の中でも、2人が執筆した本「ドクター・フェッグズ・エンサイクロペディア・オブ・オール・ワールド・ノレッジ」をテリーに読み聞かせると、旧友の以前の姿を垣間見ることができたそうで、「ある時点でテリーが大笑いし始めたんだ。昔のようにね」「素晴らしい瞬間だった。でも、より素晴らしかったのは、彼は自分が書いた部分だけ笑ったんだよ。『少しだけでもまだテリーがそこにいる』って思ったね」と続けていた。

同コメディグループは2014年に再結成し、ロンドンのO2アリーナで10公演を行ったが、その際に、メンバーらはジョーンズのパフォーマンスに支障があることに気づいたという。

そしてパートナーのアナ・ソダーストロムを始め、ジョーンズの家族らは、2016年FTDに対する認識を高めるため彼の病状を公開していた。ちなみに同病の患者は意思決定や会話に問題をきたし、周りへの関心が薄くなる傾向があるものの、アルツハイマー病とは異なり論理的思考は失わないことで知られている。

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