山川豊 ステージ4の肺がんと闘う日々 心配してくれる大先輩明かす「なんで豊くんがこんな病気になるの」
2025年1月24日(金)16時32分 スポーツニッポン
演歌歌手の山川豊(66)が24日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月〜金曜後1・00)にゲスト出演。ステージ4の肺がんを公表する中で、心配してくれるという芸能界の大先輩について語った。
昨年1月にステージ4の肺がんであることを公表した山川は、闘病を続けながら4月には歌手活動も再開している。がんが判明したのは23年で、「脳と脊髄にも転移してましたね」と語り、手術が不可能な状態であったため、治療は「お薬でということになります」と語った。
治療の日々は「もう心配で心配で」という毎日だったと言い、「もうステージ4ってなると、もうやばいんじゃないかなっていう、そんな気持ちになったし」と山川。
寝ていても「いろんな夢を見るんですね。芸能界の先輩とか、後輩とか、お世話になった人がいろいろ出て来るんですよ」とした。
仕事復帰してからは「皆さんと会えて」と語り、「皆も電話したいんだけど、やっぱり電話しにくいみたいなことを言ってましたし。そういう意味では五木ひろしさんはじめ、杉良太郎さんとかね」と先輩歌手の名前を挙げて感謝した。
さらに「あと一番心配してくれてるのは今もそうですけど、月に一回検査に行くんですよ」と明かすと、「その時必ず二葉百合子先輩が電話をかけてくださって、“どうだった?”って」と心配してくれるとした。
その際大丈夫だったと伝えると「なんで豊くんがこんな病気になるの?」と言われたとし「そういうことを言われた時には、もうちょっと…なんとも言えない気持ちになりました」と振り返った。