“冷たい視線”のほうが好き!?壬氏が猫猫に笑顔を向けられるも…「どういう反応だよw」アニメ「薬屋のひとりごと」第27話
2025年1月25日(土)0時57分 ABEMA TIMES
1月24日に放送された(順次放送中)アニメ「薬屋のひとりごと」第27話では、猫猫(CV:悠木碧)が珍しく壬氏(CV:大塚剛央)に笑顔を見せた。しかし壬氏がまさかのリアクションをし、SNS上は「マゾ笑った」「蔑む視線がご褒美w」と盛り上がっていた。
【映像】驚く壬氏に猫猫が軽蔑の「マゾめ」(4分48秒ごろ〜)
第27話「冬人夏草」では、壬氏が猫猫に下女のための学校を作ろうと思っていると話した。壬氏の考えを聞いた猫猫は、珍しくにこやかに「いいと思います」と賛同した。しかし壬氏と彼の補佐役・高順(CV:小西克幸)は、衝撃を受けた表情を浮かべる。
「いつもの視線はどうした!」「体の具合でも悪いのですか?」と慌てる2人に、猫猫は「その反応はなんでしょうか」と尋ねた。壬氏が「いや、なんか落ち着かなくて……」と答えると、猫猫は呆れ顔に。すると壬氏は安堵した様子で笑顔になり、猫猫はすかさず「被虐性欲者(マゾ)め……」とツッコむのだった。
猫猫から冷たくされたほうが嬉しそうな壬氏に、ネット上では「蔑む視線がご褒美w」「マゾ笑った」「ほっこりする壬氏様w」「虐げられないと落ち着かない壬氏さま可愛い」「どういう反応だよw」といった反響が相次いでいた。
アニメ「薬屋のひとりごと」は、日向夏氏によるライトノベルが原作。コミカライズもされ、シリーズ累計3800万部を突破している。毒と薬に異常な執着を持つ薬屋の娘・猫猫と謎多き美形の宦官・壬氏が宮中で巻き起こる難事件へと挑んでいく謎解きエンターテインメントだ。
■第27話「冬人夏草」
【あらすじ】
年季が明け、結婚を間近に控えた女官が行方不明になった。久しく聞かなかった類の話に、猫猫は後宮が様々な思惑が入り乱れる“女の園”であったことを再認識する。そんな折、壬氏から後宮に生えている毒茸の調査を命じられる。含みのあるような言動を見せる壬氏にひっかかりを覚えるも、猫猫は毒茸調査に胸を躍らせる。1日目の捜索が終わり、翡翠宮に戻ると、中級妃のひとりが亡くなったと聞かされて……。
(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会