準備万端!谷川浩司十七世名人率いる関西Aが貴重な“練習会”を公開 ファンからは「頑張って」応援の声続々/将棋・ABEMA地域対抗戦

2025年1月25日(土)9時59分 ABEMA TIMES

 全国を8つのブロックに分け、エリア対抗の形式で行われる団体戦「ABEMA地域対抗戦2025 inspired by 羽生善治」に出場する関西Aのメンバーが、チームのXを更新。貴重な練習風景を公開した。

【映像】意気込みを語る谷川監督の表情

 前回大会は予選敗退に終わった関西A(兵庫・京都・滋賀)。2期目となる今期は、“伝統と革新”を意味する『tradition and innovation』をスローガンに、地域に優勝を持ち帰る気概だ。

 兵庫県出身の谷川浩司監督(62)は、メンバーに京都府出身の佐藤康光九段(55)、兵庫県出身の久保利明九段(49)・稲葉陽八段(36)・冨田誠也五段(28)を選出。まずは前年超えの予選突破を狙う。

 予選Aリーグ1回戦第1試合に出場する関西Aは、放送を前にチームのXを更新。佐藤九段からの投稿で、「初戦はチーム九州との対戦です。頑張ります。ご声援よろしくお願いします。写真は練習会での一枚。」とともに、二面の将棋盤を挟み、引き締まった表情を見せる5人のメンバーが写る画像が添えられていた。

 準備万端といった様子に、地域ファンからも「応援しています」「頑張って」とコメントが続々。練習会の和室に掲げられた掛け軸の『大風拂雲』のとおり、ファンの声援が大きな風となってメンバーの飛翔を後押しすることになりそうだ。

 注目の今期開幕戦は、関西Aと九州(福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄)が激突する。

◆ABEMA地域対抗戦 inspired by 羽生善治 全国を8ブロックに分けた「地域チーム」によって競う団体戦。試合は監督と出場登録棋士4人の計5人が参加。全員が1局ずつ指す「ステージ1」と、ステージ1で勝った棋士が負けるまで指し続ける「ステージ2」に分かれ、5人を先に倒した方が勝利チームとなる。対局は持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールール。大会は2つの予選リーグに4チームずつ分かれ、変則トーナメントで2勝すると本戦進出。ベスト4となる本戦は通常のトーナメント戦。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

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