特等席で“神獣”たちが観戦?藤井聡太王将と永瀬拓矢九段の対局を見守る姿が話題に「かわいい」「こんこん」
2025年1月25日(土)16時54分 ABEMA TIMES
![](https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0125/9498617378/abt_9498617378_1_thum800.jpg)
将棋の藤井聡太王将(竜王、名人、王位、王座、棋王、棋聖、22)に永瀬拓矢九段(32)が挑戦する「囲碁将棋チャンネル 第74期ALSOK杯王将戦七番勝負」第2局が1月25日、京都市の伏見稲荷大社で始まった。対局室には、稲荷大神の遣いとされるきつねの姿も。特等席から対局を見守る様子に、「かわいい」「うらやま」とファンからコメントが寄せられていた。
古都・京都の伏見稲荷大社を舞台に争われている注目のシリーズ第2局。国内屈指の観光地として千本鳥居が有名だが、境内のいたるところに鎮座する“きつね”の姿も注目ポイントのひとつだ。
神社と動物の関係と言えば“狛犬”が挙がるが、伏見稲荷大社ではきつねがこの役割を担当している。きつねは稲荷大神の遣いである眷族(けんぞく)とされており、目には見えない“神獣”。そのため伏見稲荷大社では、透明を意味する白色で描かれることが多く、白狐のびゃっこさんとして親しまれている。
今回は社務所の「正庁の間」が対局場が設えられているが、その床の間には対の“びゃっこさん”の姿も。藤井王将と永瀬九段の対局を見守るような様子に、ファンからは「かわいい」「こんこん」「見てる」「ここにもおきつね様」とコメントが上がっていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)