水道橋博士と板尾創路、「才気煥発」芸人が若き日に乗り切った「警察沙汰」

1月25日(金)9時58分 アサ芸プラス

 浅草キッド水道橋博士が11月下旬から、体調不良によって芸能活動を休止している。本来の芸能の仕事に加えて、執筆活動にも意欲的で多くのファンがいるだけに、心配する声が多数上がっている。

 今では、インテリ芸人にカテゴライズされることが多い博士。そんな博士も、たけし軍団の急先鋒だった90年代には、警察沙汰になっている。女性誌記者は言う。

「罪名は道路交通法違反(免許証不正取得、返納義務違反)。96年10月に書類送検されて、芸能活動を7カ月間、停止しています。略式起訴されて、罰金10万円が科されました。やったことはといえば、“運転免許証の写真を笑えるものにする”という軍団の悪ノリ。免許証を紛失したと偽って3度再取得して、太まゆ毛を額の上に描いた写真、包帯やコルセットで顔を覆った写真、アフロヘアの写真と3種類も変えたんです」

 本来は返納すべき免許証を、笑いのネタとしてテレビ番組で公開したことで発覚。ところが、偶然にも、「進め!電波少年」(日本テレビ系)で猿岩石がヒッチハイクから帰国した時期と重なったため、ほとんど報じられなかった。にもかかわらず、テレビレギュラーは5本減。軍団の一員としては、むしろ勲章になったのかもしれない。

「他にも映画監督、俳優、エッセイストほか、多くの顔を持つマルチタレントの板尾創路は、94年に中学3年生だった少女と性的行為に及び、青少年健全育成条例違反容疑で逮捕されています。お相手が別件で補導されて、バレたんですが、板尾は少女に18歳以上だと伝えられていたせいもあって、当時は、あまりバッシングされませんでした。まだ当時は地元・関西のローカル芸人だったことも不幸中の幸いかもしれません」(前出・女性誌記者)

 板尾は17年、芥川賞受賞作品で後輩のピース・又吉直樹が書いた純文学作品「火花」の初映画化で監督を務めている。昨年は役者として、2本の映画に出演。独自の雰囲気と思考、演技力はもはや誰にもマネできない域に達している。

 博士、板尾は、若き日の警察沙汰から教訓を得てピンチを乗り切り、みごとに才能を開花させた「勝ち組芸人」だ。

(北村ともこ)

アサ芸プラス

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