「韓国での活動は諦めろ」現地紙も飛び付いた唐田えりか“未成年不倫”の代償

1月25日(土)6時0分 文春オンライン

 東出昌大と唐田えりかの不倫騒動が、海の向こうでも大きな波紋を広げている。無数の韓国メディアが、リアルタイムでこのスキャンダルを逐一伝えているのだ。


 現地最大手ポータルサイト "NAVER" では、芸能ニュース閲覧数ランキング上位30位に計6記事がランクイン(1月23日付)。


 そのうち「唐田えりか、韓日を大騒ぎさせた不倫…両国の所属事務所は "反省している"」(「日刊スポーツ」同)との記事が、2位に浮上するほどの関心を集めている。



韓国でも人気のある唐田えりか ©AFLO


 日本のメジャーな芸能スキャンダルは韓国でもニュースになるが、ここまで大きく取り上げられる例は多くない。それが今回注目されている理由の1つは、唐田が韓国でも一定の知名度を得ていたからだ。


CM、ドラマで知名度を高める


 唐田の韓国芸能界との関わりは、女優デビュー前年の2014年にさかのぼる。この年に日本の芸能事務所FLaMme所属となったばかりの唐田は、韓国の女性アイドルグループ "少女時代" のMVに出演。


 その後「恋仲」(2015年)など日本で数々のドラマの出演した後、2017年に韓国のBHエンターテインメントと専属契約を結んだ。同社はイ・ビョンホンなどトップスターを数多く抱える有力な芸能事務所だ。



 同年にはまた韓国で、LG電子のスマートフォンのテレビCMに出演。清楚かつ爽やかな存在感で、顔と名前を広く知られるきっかけを作った。「牧場でスカウトされた」というエピソードも同時に伝えられ、純真無垢なイメージの定着に役立ったようだ。



 そして韓国でブレイクする端緒をつかんだのが、2019年の「アスダル年代記」。韓国では破格の制作費540億ウォン(約51億円)を投入、大きな注目を集めたファンタジードラマだ。


 唐田は同年9月に放送されたパート3で、"モモ族" と呼ばれる部族の若い女族長 "カリカ" 役を熱演。清潔感あふれる美貌とりりしい演技が好評を博し、初登場回放送(同月7日)直後には「唐田えりか」のワードがNAVERの検索語ランク1位に。韓国での今後に大きな期待が高まっていた。


「韓国での活動は諦めろ」


 だがそんな活躍も、今回の不倫騒動で水の泡となる公算が高い。保守的な貞操観念で知られた韓国もこの数十年で大きく様変わりしたが、やはり芸能人の不倫がキャリアに与えるダメージは非常に大きいからだ。



 韓国での報道では、不倫関係が始まった当時19歳だった点も特にクローズアップされている。


「 "未成年の時に既婚俳優と出会い" …唐田えりか不倫説に日本大騒ぎ」(「中央日報」1月23日付)

「唐田えりか不倫が日本で騒動に… "不倫の始まりは未成年の時から" 」(「朝鮮日報」同)

「未成年の時に?…不倫時期にいっそう非難集める唐田えりか "反省" 」(「国民日報」同)


 といった調子だ。ポータルサイトのコメント欄でも、唐田への批判が多数見られる。



「清純できれいなイメージでファンが少し増えたのに、不倫はダメージがデカそう」

「同じ事務所の先輩に聞いてみろ。韓国で不倫した俳優がどうなるか。韓国での活動は諦めろ」

「韓国でどれくらい活動する計画で専属契約を結んだか知らないが、夢にも思うな」


 など、辛辣な言葉が並ぶ。今まで韓国で支持されてきた唐田の清純なイメージを取り戻すのには時間が掛かりそうだ。


韓国メディアが注目したのは「渡辺謙



 そのほか韓国メディアが注目していたのは、東出の妻・杏の父親、渡辺謙について。今回の騒動を契機に二度の離婚歴がある渡辺の不倫行状が掘り返され、実父と夫の不倫に悩まされる杏の不遇が強調されていた。


 世界的スターと娘婿が親子で不倫というスキャンダルは、韓国を越えてこれから海外にどんどん広まっていってしまうかも知れない。



(高月 靖/週刊文春デジタル)

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