三陸の海復活目指す男に密着、サンドやウドらが“東北魂”に迫る。

1月25日(水)14時29分 ナリナリドットコム

東日本大震災で甚大な被害を受けた三陸の海。漁船や水産加工施設の多くを失い、水産業は壊滅的な打撃を受けた。再建資金のめどが立たずやむなく廃業を決めた人や、高齢を理由に引退を余儀なくされた漁業者も少なくないが、一方で海に背を向けず、三陸の豊かな海の復興に向けて、今また立ち上がろうとしている人たちがいる。そんな三陸の海の復活に向けた一歩を踏み出した人々を、サンドウィッチマンとウド鈴木が追った番組「これが東北魂だ カキだ!サンマだ!希望の海だ!」(TBS系9局ネット)の放送が決定した。放送は1月29日(日)、午後4時から4時54分まで。

「これが東北魂だ カキだ!サンマだ!希望の海だ!」は、塩釜・桂島のカキ復活に挑む新米漁師、気仙沼でサンマの水揚げに賭ける不屈の漁師、そして南三陸の豊穣の海を見守り続けてきた海洋写真家の3人にスポットを当て、彼らの“東北魂”に迫る内容だ。

日本三景・松島に浮かぶ人口250人の桂島でカキ養殖の復活を目指す小泉善雅さん(36歳)は、本格的にカキ養殖を始めようと桂島に住民票を移した翌日に震災にあった。小泉さんは失望から這い上がり、全国から支援金を募って海産物で還元する「支援オーナー制度」を開始。全国から予想を超える反響と支援を受け、復活への足がかりを得た小泉さんは、いかだ作りからスタートさせる。その奮闘にサンドウィッチマンが密着。震災後初めてとなる「復興カキ」は果たして収穫できるのか——。

全国屈指のサンマ水揚げ量を誇る気仙沼漁港では、国内の大型サンマ漁船の3割に当たる17隻が被災した。その中で、気仙沼の陸地に乗り上げたものの、およそ2億円をかけて大修復した「朝洋丸」にウド鈴木が乗り込んだ。さらに、この復興を全国に発信する祭り、東京・目黒で開かれる「目黒のさんま祭」にも密着した。

津波で大きな被害を受けた南三陸・志津川湾。震災から数か月、瓦礫が流れ込んだ海底は今どうなっているのか。お魚博士のさかなクンとダイバーとしても知られるタレントの吉澤ひとみが、海洋写真家・佐藤長明さんの案内のもと実際に潜り、独自の視点で震災後の海中をレポートする。

今回の番組についてディレクターの川村和弘氏は「震災後の三陸の海の姿を『内湾』『外洋』『海中』の3つの切り口で捉えようと考えました」と、3つの場所を選んだ理由を説明。そして「南三陸の海中の案内役としてご出演いただいた海洋写真家・佐藤長明さん曰く、『森は再生するのにおよそ30年かかるが、海は3年ほどで回復する力がある』と言います。その海の逞しさが感じられる番組に仕上がったと思います」とコメントしている。


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