本木雅弘、Koki,との親子役に不安も「共通の知人がいて」 幼少期からなじみ深い関係
2025年1月25日(土)13時34分 オリコン
撮影シーンを振り返った(左から)Koki,、本木雅弘 (C)ORICON NewS inc.
初期の認知症であることが判明した主人公のクリストファーが、人生でやり残したこと…50年前に愛した大切な人が突然姿を消してしまった謎を解き明かすことを決意。2020年コロナの世界的流行で国境が封鎖され始める中、アイスランドを出発し、ロンドン・日本を旅しながら彼女を探す、時と海を越えた壮大なラブストーリー。Kokiと本木が娘と父を演じる。
本木は「Kokiさんとの親子の関係は最初、私で大丈夫かなと正直思うところもあった。個人的には、もう少し精神的にマッチョな昭和のガンコ親父みたいなものが本当はイメージだったんじゃないかな、と自分の中ではあったんです」とする。それでも「Kokiさんとは実は共通の知人がおりまして、その方が主催する新年会とかおもちつきとか、夏のなんとかとか、というパーティーの席で、実は本当にもう幼少のころからKokiさんのことを知っていて。そういう意味では本当に我が子を見るようなまぶしい気持ちで見守っていました」と振り返った。「無垢な部分を持ちながら、ものすごく積極的に前進していこうする、その両方の魅力をちょうどよく抱えた形だった」と称えていた。