恵比寿マスカッツ番組 目指したのは『夕ニャン』の深夜版

1月25日(木)7時0分 NEWSポストセブン

アイドル戦国時代に現れた最強セクシー軍団

写真を拡大

 2008年にテレビ東京系の深夜番組として産声を上げた『おねがい!マスカット』。番組最大の特徴は20人以上のメンバーからなる番組オリジナルアイドル「恵比寿マスカッツ」にある。同グループは「AV女優」と「グラビアアイドル」で構成された史上初のユニット。歌って踊れるだけでなく、際どい下ネタからお色気サービス、果ては芸人顔負けの芸までこなすとあって、アイドル戦国時代のなかで大きな注目を集めてきた。


 チームは2008年の結成から番組名やメンバーを変えながら存続し、第2世代である現在の「恵比寿★マスカッツ1.5」は2015年から活動している。番組は今年からネットテレビのAbemaTVに活躍の場を移して放送中だ。ライターの大坪ケムタ氏が番組の魅力を語る。


「まず人気女優がアイドルとして加入しているところが凄い。彼女たちが『白い水着』という体ではありますが、超ミニスカでパンチラしているのが男心をくすぐるし、恥を捨てて芸をする姿には普段のセクシーさとは違った可愛さがあるんです。他に類を見ないバラエティ番組に成長しました。オヤジ世代にまで浸透してきた感がありますね」


 なぜ笑いにこだわるのか。番組の総監督で『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の演出で知られるマッコイ斉藤氏に聞いた。


「僕が目指したのは子供の頃大好きだった『夕やけニャンニャン』の深夜版。これまで誰もやらなかったAV女優のユニットである以上、ただパンチラさせただけでは視聴者に満足してもらえない。状況に合わせて、誰がオイシくなりそうかを見極めて、後方支援で盛り上げる笑いのチームプレイが必要です。


 普段は現場でお姫様扱いされている女優たちが、人間味をさらけ出して笑いを取るのが面白い。今のメンバーはまだ県大会レベルといったところ。全国大会まではまだまだですね」


 また、マスカッツのもう一つの魅力は「歌とダンス」。全国ツアーを行なうなどライブ活動も本格的だ。どのメンバーも素人同然のスタートだったが、今ではプロ顔負けのレベルに達している。


■撮影/佐賀章広 ■取材・文/河合桃子


※週刊ポスト2018年2月2日号

NEWSポストセブン

「恵比寿」をもっと詳しく

「恵比寿」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ