木村拓哉と同い年芸人 52歳で初彼女つくるため歯を120万円で矯正 デートするも...さんま大笑いの結末
2025年1月25日(土)6時20分 スポーツニッポン
「吉本新喜劇」座員の今別府直之(52)が、18日放送のMBSテレビ「痛快!明石家電視台」(土曜後3・00)に出演。52歳にして、初の彼女をゲットすべく奮闘した話を披露した。
この日は「さんまの小耳に挟ませたい!」として各タレントが自らの近況を報告。そこで今別府は「2025年、絶対に変わる」と決意したこととして、「今年こそ俺はモテる」と発表。「生まれて、52年間彼女いないんです。木村拓哉さんと同い年なんですけど」と説明し、MCの明石家さんまに「知らんがな!」とツッコまれた。
ただ、変身するために今別府は昨年から服も新調。50歳を過ぎても、母親が買ってきた服を着ていたが「レザージャケット」などを購入し、さらに「歯も変えた。120万かけました」としてホワイトニング30万円、セラミックに90万円を投資して変身。モテるために、クレジットカードも契約し、タクシーチケットまで用意するなど「準備万端だと思ってマッチングアプリを始めたんです」と説明した。
アプリのプロフィル画像には「年収600万円」「吉本新喜劇でお芝居をやっています」など、芸能人とは思えないほど個人情報もしっかりと掲載。そして、実際に女性とデートすることに成功した。
1回目のデートは2時間ほど食事。新喜劇の芸人の話で「めっちゃ笑かしました」と手応えあり。さらに3回目のデートは彼女の誕生日が近かったため、居酒屋に誕生日ケーキを持参。「プレゼントもジルスチュアートの化粧品」と用意して臨み、彼女も喜んでくれたという。
だが、4度目のデートは当日にドタキャン。その後、連絡を取るも「既読がつかない」といい「これが答えやなと思って」と今別府は肩を落とした。
「ちょっと焦ったんちゃうか」とさんまは反省点を求めたが、重盛さと美は「女性として聞いていて、ちょっと気持ち悪くなってきた」とバッサリ。「全部マニュアルで、歯をきれいにしたらモテるとか、タクシーチケットとか、流行りのジルスチュアートとか、そんなに人の気持ちは簡単じゃないですよ。相手は楽しくなかったんだと思う」と推測し、さんまも「本から入りすぎやねん」と大笑いしていた。