高橋恭平『御上先生』にサプライズ登場 “謎の青年”役で物語のキーマンに
2025年1月26日(日)22時9分 オリコン
日曜劇場『御上先生』の場面カット(C)TBS
完全オリジナルストーリーで送る本作は、子供が生きる「学校」、大人がもがく「省庁」という一見別次元にあるこの2つを中心に物語は展開していく。未来を夢見る子供たちが汚い大人たちの権力によって犠牲になっている現実、そんな現実に一人の官僚教師と、令和の高校生たちが共に立ち向かう、教育のあるべき真の姿を描く大逆転教育再生ストーリー。これまでとは一線を画した新たな学園ドラマとなっている。
雨空の繁華街で落とした週刊誌を拾い、殺傷事件の見出しを神妙な面持ちでみつめる謎の青年役に高橋が抜てきされた。一体、どのようにストーリーに関係してくるのか? 殺傷事件との繋がりがある人物なのか——。
高橋はなにわ男子としてデビュー後、映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(23年)で主演を務め、ドラマ『マイホームヒーロー』(23年)・『映画 マイホームヒーロー』(24年)に出演を果たした。本作でゴールデンタイムの連続ドラマ初出演となる。
■第3話のあらすじ
殺人犯・真山弓弦(堀田真由)に面会した御上(松坂桃李)は、事件がこの世に及ぼした影響について語る。御上はなぜ真山のもとを訪れたのか。一方で、神崎(奥平大兼)は自分が書いた記事の真実を知るために悠子(常盤貴子)に食い下がるのだが…。
御上の存在が3年2組を徐々に突き動かしていくのだが、反発も当然生まれていく。対して御上はどのように生徒を導いていくのだろうか。
そして、ついに御上の過去が明かされる——、御上の前に度々現れる謎の青年の正体とは。