韓国アイドルは熱愛発覚で「脱退」まで要求、祝福される人とされない人の違い

1月26日(日)12時0分 週刊女性PRIME

(左から)東方神起のチャンミン、EXOのチェン、SUPER JUNIORのヒチョル

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 東方神起チャンミンの一般人女性との交際報道に続き、TWICEモモとSUPER JUNIORヒチョルの大型カップル誕生、そして人気グループEXOのメンバーの授かり婚など、年始からアツアツのニュースで賑わっている韓国芸能界。K-POPアイドルの恋愛事情のウラ側を、現地の最新事情と一緒にクローズアップ!



「恋人発覚だけでもショックなのに、いきなり結婚、そして相手の女性はすでに妊娠中だと発表されて衝撃を受けました。韓国のファンは、チェンが避妊をしないダメ男だったことに一番がっかりしています」と語るのは、EXOファン歴6年の韓国人女性。

 日本でも人気のトップアイドルグループ、EXOのチェン(27)が1月13日、一般人の女性と結婚することを発表し、子どもを授かったことも明らかにした。チェンはいまどきのアイドルとしては珍しくTwitterやインスタグラムなどのSNSは運用せず、過去に女性とのツーショット写真が流出したことはあったものの、表立ったスキャンダルはデビューしてからこの8年間、皆無。

 ファンの間では思いやりのある人柄で知られていて、“優等生”のイメージが強かっただけに、突然の授かり婚の発表にファンの反応も一概に祝福ムードとはいかず、さまざまだった。

 韓国では一部のファンが「チェンの身勝手な選択が、EXOのイメージを傷つけた」としてグループからの脱退を要求。1月18日にはソウル市内の繁華街で座り込みデモを行うなど、ちょっとした騒ぎになっている。

 日本ではありえない行為だが、なぜ韓国のアイドルファンはそこまで怒りをあらわにするのだろうか。

■「恋愛禁止」ルールを定める事務所も



「韓国では、アイドルとファンの関係がとても親密。ただ応援するだけではなく、ファンが仕事現場にケータリングの差し入れをしたり、アイドルの名義で募金活動をしたり、誕生日となれば何十万円もするブランド物のプレゼントを贈ったり、金銭が絡んだ活動を熱心に行うんです。

 だから、恋愛や結婚などの“裏切り行為”が発覚すると反動が大きく、過激な行動を起こすこともしばしば。デモを行ったファンも、チェンのグッズを見せしめのようにして道端に打ち捨て、その心情をアピールしていました」(韓国のアイドル事情に詳しいライター)

 人気にダイレクトに響いてしまう恋愛スキャンダルを防ぐため、韓国のアイドルはデビュー後、数年間は“恋愛禁止”が基本。特に新人の場合、外部と自由に連絡をとらないように携帯電話は没収、宿舎で共同生活し、外出するときは防犯と監視を兼ねてマネージャーが同伴、と行動が厳しく制限されている場合も少なくない。



 TWICEが所属する芸能事務所JYPエンターテインメントは恋愛禁止の期間が設けられていて、デビューしてから3年間はNG。BIGBANGなどが所属するYGエンターテインメントはさらに厳しいようで、iKONのBOBBY(24)は「恋愛禁止だけでなく、宿舎前のコンビニに行くときも報告が必要。BLACKPINK(事務所の後輩ガールズグループ)にはあいさつすらさせてもらえない」と、トーク番組で厳しい実態をぼやいていた。



■ノースキャンダル=プロ



 最近は女性ソロ歌手のヒョナ(27)のように、男性アイドルとの交際を公にし、カップルで音楽活動をするケースもあるが、これは超レアケース。また、TWICEモモ(23)とSUPER JUNIORヒチョル(36)のように、超人気アイドル同士の交際でありながら人気を下げず、むしろ好感度カップルとして迎えられる場合もあるが、同じTWICEでもジヒョ(22)は、カン・ダニエル(23)との交際発覚で非難が殺到。

「ヒチョルは人格者で知られるベテランアイドル。一方、ダニエルはまだ新人で、不相応ともいえる超高級住宅街に住んでいることも、世間から反感を買ってしまった。また、“リア恋枠”と呼ばれ、ファンはリアルに彼に恋し、活動をサポートしていた。ショックでファンを卒業した人も少なくなかった」(韓国の芸能記者)

 この騒動で、ジヒョは大きなストレスを受けたことを告白し、カン・ダニエルもうつ病とパニック障害を発症し現在、活動休止中だ。

 一般女性との交際を認めた東方神起チャンミン(31)は、ショックを受けるファンがいる一方で「チャンミンが選んだ相手ならきっと大丈夫」「15年間、ノースキャンダルでやってきたプロのアイドル。もう30代なんだし自由に恋愛してほしい」という、肯定的な意見も数多くSNSに飛び交った。

 韓国では、『ディスパッチ』という張り込み取材を得意とするネット媒体が恋愛スクープを連発し、芸能人に恐れられているが、「日本の週刊誌と一緒で、掲載前には芸能事務所に連絡が入り、場合によっては写真差し替えなどの取り引きがされているようです」(前出のライター)

 ここ数年、『ディスパッチ』より恐ろしいとされているのが、サセンと呼ばれるストーカー的ファンだ。四六時中、アイドルの私生活を追っかけては、動画や写真を撮影。基本は自分用にコレクションしたり、仲間内で見せ合うためのものだが、何かのきっかけでアイドルに不満を持つと、それらは“爆弾”に一変する。

 隠し撮りしたデート中の様子など、スキャンダラスな写真や映像を、新譜リリースといった活動タイミングに合わせてSNSで拡散して意図的に騒ぎを大きくさせ、ダメージを与えるといったケースも。

 アイドルにとってはますます恋愛がしづらくなってきているのが昨今の状況だ。

週刊女性PRIME

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