ステージ4の肺がん 山川豊(66)、30年連れ添った妻と3年前に熟年離婚「僕の責任ですね」
2025年1月27日(月)6時30分 ABEMA TIMES
ステージ4の肺がんで闘病する山川豊が『徹子の部屋』に出演。30年連れ添った妻と3年前に熟年離婚した件を「僕の責任ですね」と語った。
1月23日(木)、黒柳徹子の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)が放送。歌手の山川豊(66)が出演した。
山川は2023年、肺がんのステージ4と判明。脳や脊髄にも転移し、手術不可能と診断され、昨年1月に入院し抗がん剤治療を行った。
がんとわかる前の2021年、30年連れ添った妻と熟年離婚した山川。がんが発覚すると長女は「ママに電話したほうがいい」と山川を後押したそう。
山川は「仕事仕事で、家に帰ることなんかほとんどなかった」「その間、女房は一生懸命子育てをしてくれたり」と反省を口に。「夫婦らしいことができなかった。僕の責任ですね」と悔やんだ。
山川は「子どもたちも大きくなったしお互い好きなことをやっていこうということで離婚した」と説明し、「一人暮らしも慣れました」と料理や洗濯など家事を自分でしているという。今はがんの治療で指が痛み、服のボタンを自分で留められない状態と告白。「息子が来てやってくれる」と家族のサポートを打ち明けた。