アマチュア無線から褐色ロリまで! オタクのニーズに応えまくる『AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION-』第4話レビュー

1月27日(金)17時0分 おたぽる

『AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION-』公式サイトより。

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 秋葉原にうごめく敵と衣服をかけた戦いが巻き起こるアニメ『AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION-』。2011年から株式会社アクワイアより展開している“AKIBA'S TRIP”シリーズを原作としてオリジナルストーリーが展開する本作を、趣味のためなら海をも越えるオタクの目線で今週もレビューしていこう。

 まずは第4話「無線HAMファイターズ」のあらすじをご紹介。“破繰者(バグリモノ)”により建設された塔が発する電波で、あらゆる通信機器が破壊される事件が発生。主人公・伝木凱タモツ(CV:石谷春貴)や万世架まとめ(CV:高橋李依)たちは応戦を試みるが、接近するだけで衣服が燃やされてしまうのだった。バグリモノの力を得ているために、全裸になることがそのまま死を意味する彼らは、この攻撃の前に万事休す。ブラジルの奥地にいるというタスジン・ラトゥ博士(CV:久野美咲)の恩師に知恵を乞うべく、一同は無線技術をフル活用して通信を試みるのだが……。

■褐色ロリから巨女メイドまで、あらゆるオタクのニーズに応えるフェチズム満点なキャラクターたちが登場!!

 アマチュア無線という“電気の街”秋葉原ならではの文化をテーマに、専門用語が飛び交う展開が繰り広げられた第4話。まずは登場したキャラクターたちに注目!

 まず注目すべきは、やはりラトゥ博士。胸元がざっくり開いたシャツに袖の余った白衣を着た褐色ロリという容姿が目を引く彼女だが、実はメンバーの中で最も年上という、いわゆる“ロリババア”。その知識と経験を最大限に活かし事件の解決に大貢献! 

 さらには登場したバグリモノ、毒島電子(CV:竹達彩奈)とは旧知の仲という重要なポジションを担っていた。普段は落ち着いた物腰ながらさすがは研究者、彼女もなかなかのオタク気質の持ち主のようだ。彼女の回想シーンとして登場したかつての秋葉原街頭の描写も極めてリアルで、今回の見どころは彼女の周囲に集まっていたといってもよいだろう。飲酒もたしなむようだが、彼女の酔った姿もぜひ見てみたいところ。

 また、筆者が今回もっとも注目したいキャラクターはモモ(CV:桃井はるこ)だ。これまでとは異なり、今回はデコルテを大胆に露出したピザ屋の制服姿で登場。笑顔も合わさり非常に可愛らしい彼女だが、今回は他の人物と並んで描かれる場面が多かったこともあり、その長身さ、スタイルの良さがより際立っていたのがポイント! その体が画面から見切れてしまうなどの演出はもちろん、いかに地下とはいえ驚いた拍子に天井へ頭をめり込ませてしまうといった描写、そこからくる圧倒的な存在感はこの手のフェチにはたまらない! さすがカリスマメイドは格が違った。彼女が登場するたび、筆者は目を皿のようにしてその姿を追うことにする。

 もちろんメインキャラクターの活躍も見逃してはいけない。冒頭で衣服を焼かれたまとめはいつもの赤いリボンのワンポイントがかわいらしい下着姿を晒し、チアコスでの登場となった有紗・アホカイネン(CV:長久友紀)はピンク地にフリルのパンツを(妙にノリノリな表情で)披露してくれた。さらに有紗は包帯でグルグル巻きになってみたり、巫女服になってみたりと今回も見どころ盛りだくさん! しかし第2話の戦闘後といい今回といい、どうも有紗はブラを着けていない疑惑が……。これはよく覚えておきたいところ。

 アルミ箔で覆われたスーツに身をまとい、一糸乱れぬ動きで攻撃を防ぎ、背を向けながらタワーを登る姿は爆笑モノ! ラストでは、前回結成したユニット“まにあーず”としてラジオ放送をしていた点も嬉しかった。

■幻の“秋葉原タワー”をはじめ秋葉原の歴史に迫る小ネタの数々にも注目!

 最後は今回登場した小ネタのいくつかについて非常に簡単ながらご紹介。アマチュア無線は“趣味”で行われるものだが、運用するためには国家資格が必要。開幕でタモツがつぶやいた“1アマ”とは“第一級アマチュア無線技士”のことであり、無線技士のことをサブタイトル名にもある“ハム(HAM)”と呼ぶ。非常に高い知識と技術を持っていることの証左ゆえ、早い話、彼がこの免許を所持していなければ今回の事件を解決することはできなかっただろう。そして今回の騒動の中心となった“秋葉原タワー”こと「第二東京タワー」は秋葉原で実際に計画が進められていた建造物。最終的には墨田区に「東京スカイツリー」が建てられることとなったが、現在の「ヨドバシAkiba」付近への建造が計画されていた。

 作中に登場したショップ「富士無線電機」をはじめ、秋葉原の歴史を感じさせる感慨深いストーリーが展開しつつ、人間をバグリモノにする力を持った人物の情報が得られた第4話。次回は株式会社カプコン公認で『ストリートファイターV』が登場! 格ゲー好きな筆者としては今から非常に楽しみだ。どんな熱い戦いが繰り広げられるのか……その目で“確かみて”みろ!
(文/イデア)

おたぽる

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