快復傾向の雅子さま「皇后となったら伸び伸びご活躍」との声も

1月27日(金)7時0分 NEWSポストセブン

皇室外交にご活躍が予想される雅子さま

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 来たるべき日に向け急ピッチで準備が進んでいる。「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」は1月23日、論点整理を公表した。最終提言は4月頃が予定され、それを受けて5月のGW前後には「生前退位」の特例法案が国会に提出される見込みだ。


 2019年1月1日にも誕生するといわれている新たな天皇皇后。これまでの「御代がわり」は天皇が崩御されたことをもって新天皇が即位するので、どうしても重苦しい雰囲気があった。ところが今回は喪に服すことがない。日本全国が新たな天皇皇后の誕生に沸き、祝賀ムード一色に包まれることになるのだ。


雅子さまは今年、皇太子さまとご一緒にデンマークやマレーシアに足を運ばれる方向で調整が進められています。アジア圏は初訪問。それだけ体調が良好だということでしょう」(皇室記者)


 雅子さまの療養生活は14年目に入ったが、最近は快復基調が続いている。昨夏の「生前退位」報道、それに続く天皇陛下の「お気持ち」表明で、平成の世が終わる日が一気に近づいた。陛下の退位は、雅子さまが皇后になることと同じ意味を持つ。


「皇太子妃として皇室に嫁いだときから、雅子さまは皇后となることへのご覚悟はあったでしょう。ただ、現実的にその日が近づいたことで、せっかく快復傾向にあった体調がプレッシャーによって、また後戻りしてしまうのではないかと危惧されました」(前出・皇室記者)


 だが、それは杞憂に終わりそうだ。


「皇太子さまが陛下の名代としていくつかの公務を務められることが検討されています。それには、雅子さまも同行される方向で調整中なのです。つまり雅子さまが“皇后”としてお出ましになるということ。新皇后の予行演習なのでしょう」(前出・皇室記者)


 昨年12月9日に53才の誕生日を迎えられた雅子さまは、両陛下についてこう綴られた。



《一つ一つのお仕事を大切になさりながらお務めを果たしてこられているお姿を拝見し、深い感慨の念を新たにしております。そして、今年8月の天皇陛下のおことばは、テレビ放送を厳粛な思いで拝見し、陛下のお気持ちを重く受け止めております》


 決意を新たに来たる日の務めを果たされようとしている雅子さま。ある皇室ジャーナリストは、飛躍の鍵は「海外訪問」にあると推察する。


「元外務省のキャリアウーマンである雅子さまは『皇室外交』を果たされる意欲をもって皇室に飛び込まれました。満足にできない期間が長く続きましたが、皇后となった暁には、伸び伸びと活躍されるでしょう」


 実際、現天皇の即位(1989年)後、美智子さまは1991年の東南アジア訪問でタイ、マレーシア、インドネシア。翌1992年に中国、1993年にはベルギーへのご旅行と、ヨーロッパ訪問でイタリア、ベルギー、ドイツ。さらに1994年にアメリカとフランス、スペインと毎年のように海外に足を運ばれた。


 一方、雅子さまは1993年の結婚の翌1994年と1995年に中東のサウジアラビアやオマーン、クウェートなどを訪問されたが、その次に海外を公式訪問されたのは約8年後の2002年12月のニュージーランドとオーストラリア。これに先立って行われた会見では、「外国訪問をすることがなかなか難しいという状況は、正直申しまして私自身その状況に適応することになかなか大きな努力が要ったということがございます」と満たされない思いを吐露された。


 前述したデンマークやマレーシア訪問は、雅子さまにとって来たるべき日のための「助走期間」なのだろう。


撮影/雑誌協会代表取材


※女性セブン2017年2月9日号

NEWSポストセブン

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