DeNA山崎康晃 「恩人」という帝京時代の同級生のカリスマとは 「ずっと太鼓判を押してくれた」

2025年1月27日(月)15時10分 スポーツニッポン

 DeNA・山崎康晃投手(32)が27日、フジテレビ「ぽかぽか」(月〜金曜前11・50)にゲストとして生出演。この日共演した帝京高時代の同級生であるホストで実業家のROLAND(ローランド・32)に感謝していることを明かした。

 ローランドは2人の関係について「もうクラスメート。3年間ずっと一緒で」と告白。2人は野球部とサッカー部に所属しており、山崎は高校時代のローランドについて「王子様感ゼロ!丸刈りのいも高校生」だったとぶっちゃけ、ローランドも「ほんとそう」とあっさり認めた。

 山崎はローランドにずっと感謝していることがあると言われると「あります」と明言。「やはり、周りに結構バカにされることが多かったんですよ。その中でもローランドは僕のことずっと太鼓判を押してくれてて。“お前は絶対にプロ行けるよな”って言ってくれてたんですよ」と明かした。

 「それを今でも忘れなくて」と他にも凄い選手がいる中「たった一人だけずっと僕のこと太鼓判を押してくれてたんです」と語った。

 ローランドは「当時エースみたいなやつがいて。1年で145(キロ)とか投げるやつがいたんですよ。康晃以外に。そいつが注目されてて、そいつがめっちゃ番長みたいで。ちょっといじめられたりしてたんですよ、そいつが強いやつで」と回顧。

 「でも僕はぱっと見た時に通ずる部分があるなというか、スター性を感じるなって、こっち側のやつだなって」と思っていたとし、「あまりにも注目されなかったんで、彼が(野球を)やめようかなみたいな時があって。その時に“お前、だまされたと思ってあと1年だけやってみろと。何か変わるかもしんないし、お前絶対輝ける側だから、信じてやめないでくれ”って話をして」と振り返った。

 「だから守護神を守ったっていう意味では俺が一番ですね」と自画自賛して笑わせた。

 山崎は「いやもう感謝ですね。恩人っていうか、その頃本当に必死だったんで、そうやって声かけてくれる友達ですかね、同級生は大事にしたいなと思いますね」と笑顔。その言葉がなければやめていたかと問われると「もしかしたら。本当にそういうレベルでしたね」と語った。

スポーツニッポン

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